不具合内容

(Rev16)稼働監視の不具合

<対象>
以下のいずれかにあてはまる場合
  • 標準フレームワーク(Rev15~Rev15.2)の稼働監視を利用している場合
  • 画面ライブラリの稼働監視(LibraryVer 20230828)を利用している場合
<不具合内容>
  • ステータスが変化した状態(1以上)でサーバをオフラインにした後、再度オンラインにした際に通信がGOODになることなく日をまたぐと、タイムライン表示にて最終ステータスでバーが表示される件を修正。
  • サーバーのオフライン時間が、5分以内(分基準)の場合に、ステータスの集計時間にオフライン中の時間が含まれない場合がある件を修正。
  • 画面を表示したまま日をまたいだ場合、日付のスピンボタンで本日を表示できない件を修正。
  • グループ削除時、削除後のグループが複数存在し、且つ設備が1つになる場合、グループ切り替えを行っても設備表示が更新されない件を修正

※画面ライブラリのバージョンは、該当ライブラリのフォルダプロパティの「LibraryVer」の値で判別出来ます。

この不具合に対する対処方法

■配布ファイル

ダウンロード(最新パッチの適用)
※最新のリビジョンへの更新方法はこちらを参照下さい。
差分ファイルダウンロード

■画面側の修正

  1. Panel Editorで該当プロジェクトを開きます。また、もう一つのPanel Editorを起動し、差分ファイルダウンロード内の「patch\src\client\machinestatus.xml」を開きます。
  2. 該当プロジェクト側の_MachineStatusフォルダ内の「_Chart」「_List」「_MonthChart」「_MonthList」「_BarGraph」「_StackGraph」「_SetupEquipment」フォームをバックアップの為、別の名前にリネームします(例「_Chart_bk」「_List_bk」など)。
  3. 差分ファイル側の「_Chart」フォームを右クリックでコピーし、該当プロジェクト側の「_MachineSatus」フォルダへ貼り付けします。(「_MachineSatus」フォルダ内の一番下にコピーされます。)
    同様の操作を「_List」「_MonthChart」「_MonthList」「_BarGraph」「_StackGraph」「_SetupEquipment」フォームについても行って下さい。
  4. 動作を確認し、問題がないことを確認できましたらバックアップでリネームしたフォームは削除して下さい。
    ※ お客様がソースコードをカスタマイズしている場合は、削除時はご注意下さい。

■ファイルの入れ替え

  1. 差分ファイルダウンロード内の「patch\src\server\machinestatus\script\statuscal.txt」をプロジェクトフォルダ内の「server\machinestatus\script\statuscal.txt」へ上書きコピーして下さい。
    ※ お客様がソースコードをカスタマイズしている場合は、上書きコピー時はご注意下さい。
  2. 差分ファイルダウンロード内の「patch\src\server\machinestatus\summary」内のファイル全てをプロジェクトフォルダ内の「server\machinestatus\summary」へ上書きコピーして下さい。
    ※ お客様がソースコードをカスタマイズしている場合は、上書きコピー時はご注意下さい。