不具合内容

(Rev13)稼働監視の不具合

<対象>
以下のいずれかにあてはまる場合
  • 標準フレームワーク(Rev12.1)の稼働監視を利用している場合
  • 画面ライブラリのの稼働監視(LibraryVer 20200318)を利用している場合
<不具合内容>
  • 稼働状況モニタの小数点桁数の計算で誤差がでる
  • 稼働分析とタイムライン、及び月報タイムラインで表示に差異がでる
  • タイムラインと稼働分析、及び月報タイムラインのガントチャート表示で収集分類の選択順によって、収集分類に対するバーの色が正しく表示されない

※画面ライブラリのバージョンは、該当ライブラリのフォルダプロパティの「LibraryVer」の値で判別出来ます。

この不具合に対する対処方法

■配布ファイル

ダウンロード(最新パッチの適用)
差分ファイルダウンロード

■差分ファイルの入れ替え

本パッチファイル内の以下のスクリプトファイルの入れ替え(上書き)を行ってください。
配布ファイル中の「patch\src\server\machinestatus\script」
  • statuscal.txt
  • timecal.txt

■画面側の修正

  1. Panel Editorで該当プロジェクトを開きます。
  2. _MachineStatusフォルダを新しい画面ライブラリと挿し変えます。
    ※Panel Editorのライブラリタブから、「稼働監視」をワークスペースビューへドラッグ&ドロップで追加します。
  3. 古い_MachineStatusフォルダは削除、もしくはリネームします。
    ※ お客様がソースコードをカスタマイズしている場合は、削除時はご注意下さい。