Rev15で追加された新機能

創エネルギーとして発電量を登録可能へ

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大幅な省エネルギーの実現を目指すZEB（Net Zero Energy Building）では、省エネルギーと創エネルギー（太陽光などの発電エネルギー）で一次エネルギー消費量を限りなくゼロを目指す取り組みが行われています。このZEBの取り組みをグラフ化する為に、使用量グループを消費量と発電量として登録出来るようになりました。
また、目標値を最大４本まで表示でき、ライン表示とエリア表示で目標を細かく設定出来るようになりました。

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比較時に内訳の表示が可能に

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Rev14までのエネルギー管理では、時系列での比較を行った際に系列のデータがまとめられて表示されていましたが、Rev15からは時系列のグラフ幅と透過の差をつけて３系列を横並べで表現出来るようになりました。それにより、各時系列の内訳を表示しつつ時系列での比較が出来るようになりました（比較内訳表示）。

また、今までは時系列のみの比較でしたが、指定グループ間での比較表示が可能になりました（複数点比較）。

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グラフの累計表示が可能に

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累計表示では、先頭データからデータを累積して表示します。累積表示により、最終的な累積合計と増分が多い時間帯を確認することが可能です。比較内訳表示時、複数点比較時についても累積表示が可能です。

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週グラフの表示が可能

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今までのグラフ期間（日グラフ、月グラフ、年グラフ、多年報グラフ）に加えて週グラフを追加しました。

また、各グラフ期間のオフセット（始まり）を画面の設定から変更が可能となりました。（※集計値を変更する場合は、別途サマリアクションの変更が必要となります。）

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分割機能との組み合わせでサイネージ化も

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分割表示機能と組み合わせて、グラフを並べることにより大型ビジョンでのサイネージ表示にも利用できます。

グラフ表示を出来るだけ大きく出来るよう、設定ボタンやグループ選択などは、非表示に出来ます。