クライアントの運用形態と表示モード

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クライアントの運用形態と表示モード

概要

監視画面システムでは、システムの目的や運用形態に応じて様々な表示様式への対応が求められます。

 

例えば、生産ラインなどの生産現場に設置される専用端末であれば、モニタ上で監視画面を全画面表示するなどの方法によって、他の用途での使用を禁止するような仕組みとする場合があります。

 

(フル画面運用のイメージ)

p_prj_0019

 

あるいは、現場とLANで接続された管理者のPC上にも監視画面を表示したいようなケースでは、表計算ソフトや業務システムのような他のアプリケーションを使いつつ、監視画面を同時に小さく表示しておきたいような場合もあります。

 

(異なるアプリケーションとの併用)

p_prj_0020

 

ここでは、標準フレームワークを利用した場合における、クライアント画面の表示方法や、画面表示に関する各種設定について説明します。

 

標準フレームワークのデフォルトの表示設定

フォームのストレッチモードについて

クライアントの画面表示設定の具体例

クライアントの終了手段