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標準フレームワークのデフォルトの表示設定
標準フレームワークのデフォルト設定では、画面の上部にタイトルバーが表示されます。
タイトルバーの右側にはシステムメニュー(「×」ボタン、最小化、最大化)が表示され、ボタンのクリックにより、Panel Browserの最大化、最小化、終了を行うことができます。
また、Panel Browserの画面サイズの変更も可能となっています。
このように、標準フレームワークのデフォルト設定では、画面のサイズの変更が可能である点、最大化、最小化などの操作が可能となっている点など、他のアプリケーション(例えばメモ帳やExcelなど)と併用して実行する場合に適した設定となっています。
以下は標準フレームワークの画面表示に関する代表的な設定項目です(サイズはピクセル単位)。これらの設定に対して、実際に運用するシステムの要件に応じて、適切な設定を行う必要があります。
主な設定項目 |
設定値 |
説明 |
アプリケーションの表示サイズ |
1440 * 900 |
Panel Browser全体の表示サイズです。タイトルバーの高さを含みます。 (StartupSizeWindth/StartupSizeHeight)
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アプリケーションの最小サイズ |
1000 * 710 |
Windowのサイズを変更した際の下限値です。このサイズより小さくすることができない動作となります。 (WindowMinWidth/WindowMinHeight)
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タイトルバー表示 |
有り |
最大化、最小化、終了ボタンを含む。 (ShowTitleBar/ShowMaxButton/ShowMinBotton/ShowSystemMenu)
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アプリケーションのサイズ変更の可否 |
許可 |
デフォルトではPanel Browserのウインドウサイズの変更が可能となっています。 (AllowResize)
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メインエリアの表示枠のサイズ |
1240 * 790 |
メインエリアの表示枠(ビューコントロール)のサイズです。 新規にフォームを追加した際の初期サイズも左記と同じサイズとなっています。
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