標準フレームワークのデフォルトの表示設定

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標準フレームワークのデフォルトの表示設定

標準フレームワークのデフォルトの表示設定

標準フレームワークのデフォルト設定では、画面の上部にタイトルバーが表示されます。

 

タイトルバーの右側にはシステムメニュー(「×」ボタン、最小化、最大化)が表示され、ボタンのクリックにより、Panel Browserの最大化、最小化、終了を行うことができます。

 

p_prj_0021

 

また、Panel Browserの画面サイズの変更も可能となっています。

 

このように、標準フレームワークのデフォルト設定では、画面のサイズの変更が可能である点、最大化、最小化などの操作が可能となっている点など、他のアプリケーション(例えばメモ帳やExcelなど)と併用して実行する場合に適した設定となっています。

 

以下は標準フレームワークの画面表示に関する代表的な設定項目です(サイズはピクセル単位)。これらの設定に対して、実際に運用するシステムの要件に応じて、適切な設定を行う必要があります。

 

主な設定項目

設定値

説明

アプリケーションの表示サイズ

1440 * 900

Panel Browser全体の表示サイズです。タイトルバーの高さを含みます。

(StartupSizeWindth/StartupSizeHeight)

 

アプリケーションの最小サイズ

1000 * 710

Windowのサイズを変更した際の下限値です。このサイズより小さくすることができない動作となります。

(WindowMinWidth/WindowMinHeight)

 

タイトルバー表示

有り

最大化、最小化、終了ボタンを含む。

(ShowTitleBar/ShowMaxButton/ShowMinBotton/ShowSystemMenu)

 

アプリケーションのサイズ変更の可否

許可

デフォルトではPanel Browserのウインドウサイズの変更が可能となっています。

(AllowResize)

 

メインエリアの表示枠のサイズ

1240 * 790

メインエリアの表示枠(ビューコントロール)のサイズです。

新規にフォームを追加した際の初期サイズも左記と同じサイズとなっています。