中国語の表記は可能ですが、日本語OS上で実行すると中国語の文字が化けてしまいます。
アプリケーション自体がUNICODEに対応していない為、
開発も実行も中国語版として販売されているWindowsOSで行う必要があります。
中国語WindowsOSにて開発を行う場合、以下の点の設定を行う必要があります。
1)
[Panel] - [root]プロパティのFileEncodeingに「UNICODE」を設定。
設定後、中国語フォントの指定を行います。
2)
中国語WindowsOS上にて、
[コントロールパネル] - [地域と言語のオプション] - [地域オプション] - [標準と形式]
に、中国語(中国)を選択します。

[詳細設定] - [UNICODE対応でないプログラムの言語] に中国語(中国)を選択します。

※この設定はWindows Xpの内容です。
Windows Xp 以外をご使用の場合、名称やオプション名に違いが有る場合があります。
その場合は、同等箇所の設定をお願いします。
また、メニューに関しましては、中国語表記を行うことは出来ません。
AddMenu等でメニューを作成時、中国語を引数で渡しても、文字化けが発生します。
メニューに関しては、Windowsのリソースを使用している為、文字化けが起こってしまいます。
この事象はパッケージの制限となってしまい、回避することが出来ません。
(※中国語版として販売されているOS上でも文字化けが発生致します。)
回避策としては、メニューに関しては、
英語等で設定していただく必要がございます。