メール送信機能について、REV41にて下記の機能を拡張しました。
・メール送信時の認証方法の追加
POPBEFORESMTP
SMTPAUTH_LOGIN
SMTPAUTH_PLAIN
SMTPAUTH_CRAMMD5
SMTPAUTH_DIGESTMD5
・文字エンコード方式の追加
SHIFT_JIS
ISO_2022_JP
UTF_8
・暗号化された接続(SSL)への対応
それに伴いREV40以前のリビジョンからREV41以降のリビジョンにアップした場合、メール送信時、下記のような警告メッセージがでる場合があります。
「メール送信の追加ライブラリがインストールされていません。旧バージョンの仕様でメール送信します。詳しくは弊社サポートページのFAQを参照下さい。」
これは、REV41以降の機能拡張で利用している「メール送信ツールキッド」がインストールされていないことが原因になります。
下記をダウンロード後、readme.txtファイルにしたがってセットアップを行って下さい。
www.roboticsware.co.jp/ver4/patch/sendmail32.lzh
なお、「メール送信ツールキッド」をインストールしないで運用した場合、旧バージョンの仕様のままメール送信されます。旧バージョンの仕様では下記の制限があります。
・送信する文字コードはSHIFT JIS のみ
・メール送信の認証は無し(NONE)かPop Before SMTPのみになります。