質問

HASPが正しく認識されない

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この質問に対する回答
まずはOSの確認をしてください。
各製品のVer4はWindows7以降のOSに対応していない為、USBキーを認証することができません。
Windows7以降のOSを使用される場合は、Ver5以上の製品を使用して頂く必要がございます。

OSがXP等の場合は、注意点がございます。
HASPキーは、必ずパッケージのインストール完了後にUSBポートに差し込むようにしてください。パッケージをインストールする前にHASPを差し込むと、プラグ&プレイによって自動的に意図しないドライバがインストールされてしまい、HASPとして認識できなくなります。

もしも、先にHASPをさしてしまった場合は、以下手順で復旧できます。
  1. コントロールパネルからシステムを開き、ハードウェアタブのデバイスマネージャを開きます。
  2. USBコントローラを開き、「?」マークがついたAladdinデバイスがある場合、それを削除します。
  3. コントロールパネルを閉じ、USBからHASPを抜いた状態で、パッケージの再インストールを行って下さい。

また、インストール時にHASPのインストールに失敗したときは、HASPのドライバが古い可能性があります。下記の手順にて最新のパッチをあててください。
  1. こちらより「hinstall.lzh」をダウンロードして下さい。
  2. パッケージを通常手順でインストールする。エラーメッセージが表示されても無視してインストールを完了させて下さい。
  3. ダウンロードした「hinstall.lzh」ファイルを解凍し、スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」より下記の通り実行して下さい。

      「\\xxx\hinstall.exe -i」

    ※「\\xxx\」にはhinstall.exeがあるパスを指定して下さい。
    ※正常にドライバが適用されない場合、PCを再起動してください。再起動後もう一度最新ドライバの適用をお願いします。

また、Driverが正常に更新できない場合は、以下の内容を御確認下さい。

WindowsXP SP2 / Server 2003 SP1から、データ実行防止(DEP)機能が サポートされました。
最新のプロセッサ(例えばAMD64)で動作するマシンの一部で、HASPデバイスドライバをインストールした場合、HASPデバイスドライバのコードに対して、DEP機能が有効になりHASPの動作を抑制し、障害が発生します。
以下の手順で、DEP機能をOFF設定することで、対策が行えます。
  1. boot.ini ファイルの /NoExecute スイッチの設定値を変更します。
      boot.iniファイルは次の手順で編集できます。
       
    • コントロールパネルの「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」を選択し、「システムのプロパティ」画面を表示。
    • 「詳細設定」タブをクリック。
    • 「起動と回復」の「設定」ボタンをクリックし、「起動と回復」画面を表示。
    • 「起動システム」の「編集」ボタンをクリックし、boot.iniファイルのエディタを表示します。
        /NoExecute=Optln に設定されている場合は、/NoExecute=AlwaysOff に値を変更し、ファイルを保存して   ください。
  2. マシンを再起動後、最新版のHASPデバイスドライバをインストールしてください。
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