連続線コントロール

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連続線コントロール


連続線コントロール (Polyline)

 

 

連続線コントロールは、連続した線形を描画するためのコントロールです。

 

cr_0174

 

hmtoggle_plus0連続線(Polyline)の描き方

 

コントロールバーで連続線(Polyline)コントロールを選択した後、フォーム上にマウスで次々と点を追加していきます。最終点でダブルクリックすると描画が完了します。最終点にしたかった点でダブルクリックを忘れてしまった場合には、最後に追加した点の位置でダブルクリックすると描画が完了します。

 

連続線(Polyline)コントロールは作成後でも、形を修正できます。以下の各点へマウスを移動すると、マウスが+表示になります。各点をドラックアンドドロップして、形を修正して下さい。

 

cr_0026

 

また、連続線(Polyline)コントロールは作成後でも、Pointsプロパティで、点を追加、削除、挿入できます。Pointsプロパティのフォーマットは以下になっています。

 

点1のX座標, 点1のY座標, 点2のX座標, 点2のY座標,  ... 最終点のX座標, 最終点のY座標,

 

例)点が4つある場合

465,240,447,256,430,256,430,290

 

点を追加、削除、挿入したい場合は、直接Pointsプロパティを編集して下さい。

 

 

hint

連続線コントロールでは、直線以外にペジェ曲線を描画することができます。ペジェ曲線の作画方法は「ペジェ曲線の編集」を参照下さい。

 

 

hmtoggle_plus0回転

連続線コントロールはバインドによって回転させることができます。回転の角度はAngleで設定します。回転の中心はRotateX/RotateYプロパティで設定するか、以下の中心ハンドルをマウスで移動させてください。

 

cr_0180

 

 

hint

Angleプロパティによる回転は、実行時に回転します。Panel Editor で編集中は回転しません。

 

 

hmtoggle_plus0スイッチとしての利用

2DシェイプコントロールはSwitchValue プロパティを持っていて、マウスで押されたときにON/OFFが切り替わります。

 

1)値が切り替わるとOnSwitchChangedイベントが発生します。

2)SwitchValueにタグをバインドして、タグの値をON(TRUE)/OFF(FALSE)できます。

3)SwitchTypeプロパティで、マウスで押されたときにどのようにSwitchValueの値を変更するのかを設定します。SwitchTypeプロパティは以下の5つの中から選択します。

 

SwitchType設定

スイッチタイプ

説明

A_SWITCH

A接点スイッチ

押している間、SwitchValueをONにします。

B_SWITCH

B接点スイッチ

押している間、SwitchValueをOFFにします。

ON_SWITCH

ONスイッチ

押すと、SwitchValueをONにします。

OFF_SWITCH

OFFスイッチ

押すと、SwitchValueをOFFにします。

ALTERNATE_SWITCH

オルタネートスイッチ

押すと、SwitchValueを反転します(OFFの時はONに、ONの時はOFFにします)。