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概要
画面ライブラリの「トレンドグラフ」を手動で組み込む方法について説明します。
標準フレームワークのプロジェクトにトレンドグラフ機能を後から追加したい場合や、独自のプロジェクトを構築してトレンドグラフを組み込むような場合は、本手順を参考にしてください。
画面ライブラリにはサンプルが付属しています。サンプルはPanel Editorから開くことができます。サンプルの開き方に関する詳細については「画面ライブラリのヘルプ/サンプルについて」を参照してください。 |
トレンドグラフ画面ライブラリの手動組み込み
以下は、画面ライブラリの「トレンドグラフ」を手動で組み込む手順です。
■作業手順
1.ライブラリタブから画面ライブラリを選択する
Panel Editorでライブラリタブを選択し、種類を「画面ライブラリ」にしてください。
すると、画面中央の表示がライブラリの選択画面に切り替わります。
2.画面ライブラリから「トレンドグラフ」を取り込む
画面ライブラリのリストの中から「トレンドグラフ」を選択し、プロジェクトのツリーの「client.xml」にドラッグ&ドロップしてください。
すると、左記のように「_Trend」というフォルダが作成され、画面ライブラリとして必要なフォーム一式がコピーされました。
_Trend ・・・トレンドグラフ一式
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3.画面呼び出しの処理を記述する
標準フレームワークの場合、Client.xml(ルート)の「_MenuConf」プロパティに、トレンドグラフ画面ライブラリを呼び出すための処理を記述してください。
以下は記述例です。
[トレンド] トレンド,_Trend._Main,トレンドグラフ,,sys:trend_24.png,T |
尚、独自のプロジェクトにトレンドグラフを組み込む場合など、標準フレームワークのメニュー以外からの呼び出しを行いたい場合は、部品ライブラリの「画面表示呼び出し部品」(OpenForm部品)などを使用して画面の呼び出し処理を構築してください。
部品ライブラリのOpenForm部品などから画面ライブラリの画面呼び出しを行う場合、呼び出し先の対象フォーム名に「フォルダ名.フォーム名」(_Trend._Main、など)で指定するようにします。尚、画面ライブラリとして提供される各画面は、いずれも「_Main」というフォームが呼び出し対象の親フォームとなっています。 |