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概要

画面ライブラリの「エネルギー管理」を手動で組み込む方法について説明します。

 

標準フレームワークのプロジェクトにエネルギー管理機能を後から追加したい場合や、独自のプロジェクトを構築してエネルギー管理を組み込むような場合は、本手順を参考にしてください。

 

 

 

 

 

エネルギー管理画面ライブラリの手動組み込み

以下は、画面ライブラリの「エネルギー管理」を手動で組み込む手順です。

 

■作業手順

 

1.ライブラリタブから画面ライブラリを選択する

 

Panel Editorでライブラリタブを選択し、種類を「画面ライブラリ」にしてください。

 

 

すると、画面中央の表示がライブラリの選択画面に切り替わります。

 

 

2.画面ライブラリから「エネルギー管理」を取り込む

 

画面ライブラリのリストの中から「エネルギー管理」を選択し、プロジェクトのツリーの「client.xml」にドラッグ＆ドロップしてください。

 

 

 

 

 

3.画面呼び出しの処理を記述する

 

標準フレームワークの場合、Client.xml（ルート）の「_MenuConf」プロパティに、エネルギー管理画面ライブラリを呼び出すための処理を記述してください。

 

 

以下は記述例です。

 

 

 

尚、独自のプロジェクトにエネルギー管理面を組み込む場合など、標準フレームワークのメニュー以外からの呼び出しを行いたい場合は、部品ライブラリの「画面表示呼び出し部品」（OpenForm部品）などを使用して画面の呼び出し処理を構築してください。