ダイアログ表示

<< Click to Display Table of Contents >>

マニュアル > ライブラリ リファレンス > 部品ライブラリ > ファンクションボタン >

ダイアログ表示

ダイアログ表示(ファンクションボタン)

 

parts_function_opendialog_001

ダイアログ表示ファンクションボタンは、指定したフォームを子画面としてダイアログ表示(ポップアップ表示)する機能が組み込まれた部品です。

 

プロパティの対象フォームに子画面として表示したいフォームのフォーム名を指定することにより、ボタン操作に応じてフォームをダイアログとして開きます。

 

 

カスタムプロパティ

 

設定

キャプション

_Text

ボタン上に表示する文字列を指定します。


対象フォーム

_TargetForm

呼び出したいフォームのフォーム名(実フォーム名)を指定します。


ビュー名

_ViewName

ビュー名を指定します(任意の名前)。空文字を指定すると、対象フォームで指定された名前がビュー名となります。詳細はOpenDialogメソッドの解説を参照ください。


フォーム名

_FormName

ダイアログ表示された後にスクリプトからのオブジェクトの参照名とするフォーム名を指定します。「対象フォーム」とは異なる任意の名前を指定します。但し、メインフォーム、ビューコントロールで埋め込まれているフォーム名や、現在既に表示中のダイアログのフォーム名とは重複してはいけません。


タイトル

_Title

ダイアログのタイトルバーに表示される文字列を指定します。


Left

_Left

ダイアログの左座標を指定します。-1を指定すると中央となります。


Top

_Top

ダイアログの上座標を指定します。-1を指定すると中央となります。


Width

_Width

ダイアログの幅を指定します。-1を指定すると元フォームの幅となります。


Height

_Height

ダイアログの高さを指定します。-1を指定すると元フォームの高さとなります。


ストレッチ表示

_Stretch

ダイアログの大きさに合わせてフォームの大きさをストレッチする場合の表示モードを指定します。詳細はOpenDialogメソッドのStretchパラメータを参照ください。


表示タイプ

_DialogType

ダイアログの表示タイプを指定することができます(閉じるボタンの有無、タイトルバーの有無など)。詳細はOpenDialogメソッドのDialogTypeパラメータを参照ください。


サイズ変更

_Resize

表示されたダイアログのサイズ変更の可否を指定します。


画面切替時

_AutoClose

以下のいずれかの動作を選択できます。

元画面切り替え時に自動的に閉じる

元画面切り替え時もダイアログを維持する

拡張設定

表示基点X

_BasePosX

表示時に基準となるX方向の位置。詳細はOpenDialogメソッドのBasePosXパラメータを参照ください。


表示基点Y

_BasePosY

表示時に基準となるY方向の位置。詳細はOpenDialogメソッドのBasePosYパラメータを参照ください。


モーダル表示

_Modal

モーダル表示を有効にすると、ダイアログがモーダル(親画面の操作ができない状態)で表示されます。

 

 

hint

本部品は共通メソッドの「OpenDialog」メソッドを使用しています。