アラーム履歴

<< Click to Display Table of Contents >>

マニュアル > ライブラリ リファレンス > 画面ライブラリ > 画面ライブラリリファレンス >

アラーム履歴

アラーム履歴

概要

アラーム履歴は、画面から指定された期間のアラーム履歴を表示する画面です。

 

画面から指定されたアラームの警報レベルやフィルタ条件によって、表示対象アラームの絞り込みを行うことができます。

 

尚、アラーム履歴画面はリアルタイムでの表示更新は行われません。最新の履歴状態を表示するには、検索操作を再度行う必要があります。

 

 

form_alarmhistory_001_zoom60
 

 

接続対象アクション

 

接続先アクション名

説明

アラームサーバー

 

アラームの監視を行うアラームサーバに接続します。CSV、ODBCのいずれにも接続可能です。

接続先のアクション名を「_ActionName」プロパティに指定してください。

 

 

 

カスタムプロパティ

本画面ライブラリのカスタムプロパティは以下のとおりです。

 

基本

アクション名

_ActionName

default:Alarm

 

本ライブラリが接続するPanel Serverのアラームサーバアクションの名前を指定します。

 


表示数

_AlarmDispCount

default:100

 

画面一覧への表示最大数

 


検索上限

_AlarmDispCountMax

default:3000

 

検索対象の最大数

 


設定を保持する

_IsSaveDisp

default:True

 

「設定を保持」の初期値。

 


出力ファイル

出力フォルダ

_OutFilePath

default:output

 

出力ファイル(CSV出力)のデフォルトフォルダを設定します。

 


出力ファイル

ファイル名

_OutFileName

default:alarmhistory

 

出力ファイル(CSV出力)のデフォルトファイル名の先頭に付与される文字列です。本文字列に続き「_日時.csv」がデフォルトファイル名となります。

 


ログ印字

改ページ数

_TextLineCount

default:60

 

テキスト印刷機能でテキストファイルに出力する際に、何行毎に改ページするかを設定します。

 

色設定

グリッド

背景色

_AlarmGridBackColor

default:@DarkBackColor

 

グリッドの背景色を設定します。

 


グリッド

選択色

_AlarmGridSelectColor

default:@DarkSelectColor

 

グリッドを選択した際の選択色を設定します。

 


文字

確認色

_AlarmAckColor

default:#FFFFFF

 

確認時の文字色。

 


文字

復帰色

_AlarmRecoverColor

default:#00BFFF

 

復帰時の文字色。

 


文字

デフォルト色

_AlarmDefaultColor

default:#00FF00

 

標準時の文字色(本ライブラリでは利用されません)。

 


文字

警報レベル1

_AlarmLv1Color

default:#FFFF00

 

警報レベル1の文字色。

 


文字

警報レベル2

_AlarmLv2Color

default:#FF8C00

 

警報レベル2の文字色。

 


文字

警報レベル3

_AlarmLv3Color

default:#FF0000

 

警報レベル3の文字色。

 

多国語化

設定

日時書式名

_DeteTimeFormat

default:@DATETIME

 

日付の表示書式。

 

 

 

 

 

画面解説

 

form_alarmhistory_002

 

 

#

名称

説明

1

履歴検索

 

各条件でアラームを履歴検索します。

 

フィルタ

メッセージの文字列をあいまい検索します。入力されたフィルタ文字列を含むメッセージを表示対象とします。

警報レベル

警報レベルに設定してあるレベルと同じものを表示対象とします。

日付期間

履歴検索する日付の範囲を指定します。前半のみ日付を指定すると、指定日以降を検索範囲とします。後半のみ日付を指定すると、指定日以前を検索範囲とします。

 

クリアボタン:条件をクリアします

検索ボタン:条件をもとに履歴検索します

 

2

設定メニュー

 

設定メニューを開きます。アイコンをクリックする都度、設定メニューを表示/非表示します。

設定メニューについては「設定メニュー」を参照してください。

 

3

アラーム一覧

 

アラームの一覧を表示します。

 

 

設定メニュー

 

form_alarmhistory_003

 

 

#

名称

説明

1

検索件数

検索時の検索件数を設定します。

 

form_alarmhistory_004
 

検索対象の最大数

アラーム履歴データの中から検索する最大数を指定します。0を指定すると今まで発生した全データの中から履歴データを検索します。その為、データが増えていくと検索時間が増えていきます。

画面一覧への表示最大数

検索して対象となったデータの内、画面に表示する最大数を指定します。0を指定すると検索対象の最大数と同じとなります。

 

 

hint

検索対象の最大数「3000」/画面一覧への表示最大数「100」の場合
例えば、アラーム履歴データが10000件あった場合、その内の3000件(日付期間の指定がある場合は開始日付から3000件)の中から条件に合うアラームを検索します。その条件に合うアラームが200件あった場合、その内100件を画面上に表示します。
 

 

2

設定を保持

画面からの変更した設定を保持します。保持する設定値は以下となります。

 

検索件数:検索対象の最大数

検索件数:画面一覧への表示最大数

 

尚、設定値はクライアント毎に保存します。

 

3

テキスト印刷

(表示全て)

アラーム一覧で表示しているアラームをテキストファイルとして出力します。印刷はテキストエディタ(メモ帳など)から行います。

 

また、出力時には改行をどのように扱うかの選択画面が表示されます。

 
form_alarmhistory_005
 

4

テキスト印刷

(選択行)

アラーム一覧で選択しているアラームをテキストファイルとして出力します。印刷はテキストエディタ(メモ帳など)から行います。

 

また、出力時には改行をどのように扱うかの選択画面が表示されます。

 
form_alarmhistory_005
 

5

CSV出力

 

アラーム一覧の表示内容をCSVファイルに出力します。