フレーム構造と画面呼び出し

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フレーム構造と画面呼び出し

画面フレーム構造

標準サンプルのクライアント画面は、以下のようなフレーム構造となっています。

 

■クライアント画面のフレーム構造

 

pap_0202

 

上画像のフレーム構造は、PA-Clientのrootプロパティ「DefaultFrame」によって定義されています。フレーム構造をカスタマイズする場合(たとえば、メインメニューを画面左列ではなく、右列に移動したい等)は、DefaultFrameプロパティの設定を変更してください。

 

上画像のフレームのデフォルトフレームは、メインエリア(fraMainView)です。メインエリアにグラフィック画面を表示するには、COREロジックのgOpeForm()メソッドを呼び出してください。

 

その他のフレームへのフォーム表示は、rootのOnLoginイベント内の以下のコードによって行われます(初回時のみ)。

 

■フレームへのフォーム表示(抜粋)

event OnLogin(login,level)
{
		・・・
		::OpenViewForm("fraMenuView", "UserMenu", "UserMenu_view",vMode);
		::OpenViewForm("fraTitleView", "CORE_Title", "CORE_Title_view","RESIZE_FULL");
		::OpenViewForm("fraMainView", "CORE_Redirect", "CORE_Redirect_view","FORM");
		::OpenViewForm("fraSummaryView", "CORE_Summary", "CORE_Summary_view","RESIZE_FULL");
		::OpenViewForm("fraFooterView", "CORE_Footer", "CORE_Footer_view","RESIZE_FULL");
		・・・
}