スクリプトエディタ

<< Click to Display Table of Contents >>

マニュアル > 画面作成ガイド > スクリプト >

スクリプトエディタ

スクリプトエディタについて

スクリプトの記述には「スクリプトエディタ」を用います。各オブジェクトにはスクリプトを編集するための領域として「スクリプトページ」が1ページずつ用意されており、スクリプトエディタで開いて編集することができます。

 

(スクリプトエディタ)

fap_script_0007

 

通常、スクリプトエディタはPanel Editorのメインビューから「スクリプト」タブを選択することで表示することができます。スクリプトエディタには現在選択されているオブジェクトのスクリプトが常に自動的に表示されます。他のオブジェクトのスクリプト編集に切り替えたい場合、フォーム上のコントロールやフォーム自身をクリックすることで自動的に切り替わります。

 

もしくは、プロパティページのコンボボックスから編集したいオブジェクトを選択することでも対象のスクリプトページを切り替えることができます。

 

fap_script_0030

左記の例では、Rectangleオブジェクトを選択している例です。

 

 

 

 

尚、ルートのスクリプトを編集したい場合には、プロパティページのコンボボックスの右にある、以下の矢印アイコンをクリックします。

 

fap_script_0031

 

 

 

 

 

 

hint

スクリプトを編集したいオブジェクトに対してShiftキーを押しながらダブルクリックすると、対象のオブジェクトのスクリプトエディタが表示されます。

 

hint

スクリプトはテキストデータです。Windowsに標準で搭載されている「メモ帳」などのテキストエディタを使用してスクリプトを編集して、スクリプトエディタにコピー&ペーストすることもできます。

 

attention

1つのオブジェクトのスクリプトページに記述可能なスクリプトの量には、以下の制約事項があります。

 

・1万行以内であること

・コードの文字数の合計が256Kbyte以内であること

 

 

attention

Ver6以降のPanel Editorでは、プロパティページからフォルダを選択してもrootには切り替わりません。