CPUポート直結(USB)

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CPUポート直結(USB)

注意事項

「PLC追加」ダイアログには、CPU種別ごとに「CPUポート直結(USB)」が表示されますが、パソコンからUSBで接続可能なのは、USB接続対応機種のみとなります。「PLC追加」ダイアログでは便宜上、接続局とパソコン間の通信方法および対象局のPLCの種類で機種を選択するようになっているため、そのような表記になっています。

 

これ以外の注意事項については、各CPUの「CPUポート直結」の説明を参照してください。

 

 

USBドライバのインストール

CPUのUSBポートへ接続する場合には、あらかじめWindowsにUSB接続用のドライバをインストールしておく必要があります。パソコンにPLCを接続する前に、以下の設定を行ってください。

 

1.シーケンサCPUをUSBケーブルでパソコンに接続する
※OSによってはドライバのインストールポップアップが表示されます。その際、「デバイス ドライバーソフトウェアは正しくインストールされませんでした。」と表示されます。

 

2.Windowsのコントロールパネルから「システムとセキュリティ」-「デバイスマネージャー」を選択し、「MELSEC」を右クリックして「ドライバの更新」をクリックする
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※OSによっては「不明なデバイス」と表示される場合があります。また、「不明なデバイス」が複数存在し特定できない場合は、「不明なデバイス」を右クリックし、「プロパティ」を選択してください。「詳細」タブの「ハードウェアID」の値が「USB\VID_06D3&PID_1800」となっているデバイスが更新対象です。
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3.「コンピューターを参照してドライバーソフトウェア」を選択する
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4.検索場所にMELSOFTをインストールした先の「Easysocket\USBdrivers」指定し、「次へ」ボタンを押下する
※最初にMELSOFTがインストールされた場所が検索場所になります。
 

a)FA-Panelを最初にインストールしている場合、以下パスを指定。
64BitOS:「C:\Program Files (x86)\Roboticsware\FA-Panel6\Library\EasySocket\USBDrivers」
32BitOS:「C:\Program Files\Roboticsware\FA-Panel6\Library\EasySocket\USBDrivers」
 

b)GX Developerを最初にインストールしている場合、以下パスを指定。
C:\MELSEC\Easysocket\USBdrivers
 

c)GX Works2もしくはGX Works3を最初にインストールしている場合、以下パスを指定。
64BitOS:「C:\Program Files (x86)\MELSOFT\EasySocket\USBDrivers」
32BitOS:「C:\Program Files\MELSOFT\EasySocket\USBDrivers」
 

d)前述の(a)~(c)に「SBDrivers」フォルダが無い場合。
エクスプローラーで「USBDrivers」フォルダを検索して、フォルダの場所を確認してください。
 

 

5.以下画面が表示される場合、「インストール」を押下する
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6.インストールが終了したら、「閉じる」ボタンを押下する
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