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GX Simulator / GX Worksシミュレータとの接続
GX Simulator及びGX Worksのシミュレータと接続を行う場合、ユニットの通信設定ダイアログから対象バージョンを選択してください。
GX Simulatorのバージョンは以下の製品との対応を差しています。
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Ver2及びVer3使用時は通常「A」を選択してください。「B」~「D」の設定は、複数のシミュレータが起動している場合、対象のインスタンスを選択できる設定になります。例えば、4つのシミュレータが稼働しており、2つ目のインスタンスに接続したい場合は、「B」を選択してください。 |
接続例
GX Works3のシミュレータと接続を行う場合、以下のような手順でシミュレータ機能を起動し、接続を行ってください。
1.対象のGX Works3で対象プロジェクトを開き、メニューの「デバッグ」からシミュレーションを開始する。
2.オンラインデータ操作ダイアログが表示される場合、必要に応じてパラメータの書き込みを行う。
シミュレータが正常に動作していることを確認する。
※ERRORランプなどがついている場合は、RESETボタンを押して、エラーを解除してください。
3.FA-Panel で、対象の接続方式と機種を選択する。
4.追加したユニットのプロパティから「通信設定」を開き、GX Simulatorの「Ver3 - A」を選択する。
5.接続テストを行い、正常に通信が行えることを確認する。