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デマンド警報をアラームサーバで監視する
デマンド警報の発生状況をPanel Serverのアラームサーバで監視したい場合は、以下のように設定することで対応可能です。
1.デマンド監視の設定画面のデマンド警報設定で、警報出力タグにデマンド警報状態を転送するタグパスを定義します。
この設定により、デマンドアクションが警報レベルを検出すると、指定したタグに警報の状態が出力されます。
尚、警報出力タグはPLCデバイスのタグを指定する事もできますが、特に下位側にデマンド警報状況を信号として渡す必要がない場合は、Panel Serverにメモリデバイスを登録して用いる方式を推奨します。
2.アラームサーバ側の「アラームマスタ」に、「1」で設定したタグをアラーム発生条件としてアラームを登録してください。