ルートフォルダ設定
フォルダの基本階層となるルートフォルダの設定が可能です。各種機能の設定ファイルや保存ファイル及びフォルダなどの設定はこのルートフォルダの階層位置からの相対パスで設定ができます。ルートフォルダが未設定の場合はサーバの設定ファイルがルートフォルダとなります。また、ルートフォルダの設定は、サーバの設定ファイルからの相対パス指定か絶対パスでの指定となります。
この設定は以下の手順で使用できます。
1.左ツリーから「Application」を右クリックしてプロパティを表示し、「システム設定」タブを表示します。
2.ルートフォルダのフォルダ名に相対パスもしくは、絶対パスで指定します。
システムフォルダ設定
システムフォルダとは、構造化タグの保持情報を保存するフォルダとなります。システムフォルダを指定することで、構造化タグの値が自動的にファイルに保存され、再起動時や二重化の切り替わり時に値が保持されます。
この設定は以下の手順で使用できます。
1.左ツリーから「Application」を右クリックしてプロパティを表示し、「システム設定」タブを表示します。
2.システムフォルダを有効にするにチェックを入れ、フォルダ名を指定して下さい。