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弊社サポート窓口への連絡手順
「トラブル発生時の問題切り分け」による調査を行っても問題が解決に至らない場合は、弊社サポート窓口までご連絡ください。
サポート窓口に連絡を頂く際には、以下のメールテンプレートを参考に調査に必要な事項をまとめた上でのご連絡をお願いします。
尚、メール添付にてファイルを送信いただく場合、添付ファイルの容量が大きすぎると正しく受信できない場合がありますので、ご注意ください。
【送付先】
【連絡メールテンプレート】
御社名:[ ] 担当者名:[ ] 連絡TEL:[ ] ご利用製品:[ ] ご利用リビジョン(例 Rev.1):[ ] ご利用OS(例 Windows10 Pro):[ ]
現象(発生日時、発生手順、状況など具体的にお願いします。):
再現可否(可 or 非):[ ] 再現方法:
送付可能ファイル(有 or 無): ・[ ]クラッシュダンプファイル ・[ ]リソースチェッカーのログデータ ・[ ]システムログ ・[ ]dumpファイル ・[ ]Windowsイベントログ ・[ ]再現可能な最小のプロジェクト一式
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【連絡メール例】
御社名:[株式会社 XXXXXX] 担当者名:[XXXX XXXX] 連絡TEL:[000-0000-0000] ご利用製品:[FA-Panel 6] ご利用リビジョン(例 Rev.1):[Rev.2]
現象(発生日時、発生手順、状況など具体的にお願いします。): 2017/2/5に現象が発生しました。トレンド画面を表示して、1年間分の長期スパンのデータを表示しようとした際に、異常が発生しました。2017年2月1日のデータを表示したときだけ発生します。
再現可否(可 or 非):[ 可 ] 再現方法: 再現できる最小プロジェクトにて、起動後トレンド画面で2017年2月1日0:00を選択
送付可能ファイル(有 or 無): ・[ 有 ]クラッシュダンプファイル ・[ 有 ]リソースチェッカーのログデータ ・[ 有 ]システムログ ・[ 無 ]dumpファイル ・[ 無 ]Windowsイベントログ ・[ 有 ]再現可能な最小のプロジェクト一式
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また、送付可能ファイルについては、以下のファイルを意味します。
内容 |
解説 |
クラッシュダンプファイル |
Windowsによるクラッシュダンプファイルが作成されている場合は、それらのファイル一式を収集して送付してください。クラッシュダンプの出力設定により設定したフォルダに作成されます。 |
リソースチェッカーのログデータ |
リソースチェッカーのログファイルが作成されている場合は、それらのファイル一式を収集して送付してください。リソースチェッカーの設定により設定したフォルダに作成されます。
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システムログ |
問題が発生した前後2日間程度の情報を重点的に収集し送付して下さい。システムログの保存設定により設定したフォルダに作成されます。二重化構成の場合は、メイン機、サブ機両方のログを送付してください。
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dumpファイル |
Cドライブ直下に、「dump」というキーワードが含まれたテキストファイルが存在して入る場合、当該ファイルも送付してください。尚、本ファイルは複数存在する場合があります。もし複数存在する場合は全て収集の上、送付してください。本ファイルは問題解決の手がかりとなりえる重要な情報となります。
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Windowsのイベントログの収集 |
Windowsに標準機能として備わっている「イベントビューア」のログデータには、ハードウェアトラブルやソフト的なドライバーの不具合などのログが記録されています。 イベントビューアは以下で起動できます。 1.Windowsのスタートボタンより「ファイル名を指定して実行」を選択します。 2.「eventvwr」と入力します。
イベントログは、特に、ネットワーク障害やハードディスクの不具合などのハードトラブルの有無を調べる際に有効な情報となりますので、以下のイベントログをデータとして保存し、メール等で送ってください。
•「Windowsのログ」-「システム」ログ •「Windowsのログ」-「Application」ログ
ログデータを保存するには、イベントビューアのメニューから「名前を付けて保存」等の操作で行うことができます。Windowsのイベントログに関する操作方法については、WindowsのヘルプやマイクロソフトのWebサイト等でご確認ください。
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再現可能な最小のプロジェクト一式 |
現象が再現できる、最小単位のプロジェクト一式を送付下さい。また、送付の際はお客様の個人情報、施設固有の情報などが特定可能な情報は削除した上で送付下さい。弊社ではトラブル調査以外の目的で送付頂いたプロジェクトを使用することはありませんが、情報漏洩防止の対策としてご配慮頂きますよう、お願い致します。
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