[解説]描画エリアのグリッド

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[解説]描画エリアのグリッド

描画エリアのグリッドについて

初期状態でフォームを開くと、フォーム上には小さいドットが均等間隔で表示されています。フォーム上でコントロールを配置する際には、あたかも部品がこのドットに吸い付くような感覚で、ドット単位の大きさにしかコントロールが配置できないはずです。このドットのことをグリッドと呼びます。

 

グリッド機能はコントロールを均等に表示したい場合などに有効ですが、グラフィック画面などで細かな絵を描きたい時は邪魔になることもあります。そのような場合はグリッドを非表示にすることで、ピクセル単位の細かな作画が行えるようになります。
 
グリッドを非表示にするには、ツールバーの“グリッド”アイコンをクリックします。再度クリックで表示します。

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