<< Click to Display Table of Contents >> トレーニング > 応用編 > 画面開発の基本 > 基本的なコントロールの利用方法 > イメージライトコントロール |
イメージライトコントロール(基本)
イメージライトコントロールは、割り付けた信号の値に応じて、表示する画像ファイルを切り替えることができるコントロールです。このコントロールは、ランプのON/OFFそれぞれの状態の画像を用意しておき、PLCの値に応じて画像表示を切り替えるような場合に利用します。ここではPLCとの連携については触れず、プロパティのON/OFFによって画像表示が切り替わることを確認します。
1.イメージライトコントロールを使ってみます。コントロールビューから基本のイメージライトコントロールを選択します。
他のコントロールと同じ要領で、フォーム上に貼り付けます。
イメージライトコントロールが表示されました
2.画像を指定します。
イメージコントロールの作業要領を参考に、プロパティビューから以下のプロパティに画像ファイルを設定します(ここでは、lamp001.pngとlamp002.pngを使用します)。
・「FileOn」:「lamp002.png」を選択
・「FileOff」:「lamp001.png」を選択
FileOffに設定したイメージが表示されました
3.画像が切り替わることを確認します。
画像切り替えの確認は、Panel Editorの編集画面から行えます。
“LightValue”プロパティの値を、FalseからTrueに変更します
FileOnに設定したイメージに切り替わりました