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ボタンコントロール(基本)
ボタンコントロールは、画面からのボタンクリックなどの操作に応じた処理を実行できるコントロールです。ボタン処理の作り方の詳細については後述にて解説することとして、ここではコントロールの利用方法についてのみ説明します。
1.ボタンコントロールを使ってみます。コントロールビューから基本のボタンコントロールを選択します。
他のコントロールと同じ要領で、フォーム上に貼り付けます。
ボタンが表示されました
ボタンのサイズ変更などの操作は、他のコントロールと同様の方法で行えます。また、ボタンコントロールも他のコントロールと同様に様々なスタイルを設定できます。表示する文字列の指定、フォント、色設定といった設定は、プロパティビューから変更できます。 |
ボタンコントロールはとても重要なコントロールです。マウスクリックなどの操作を受け付け、画面切り替えなどの様々な処理を実装できます。
ここで、マウスクリックなどの操作を受け付ける仕組みのことを「イベント」と呼びます。イベントに応じた様々な処理は「スクリプト」という言語によって実装します(※これらの詳細については、追って解説します)。
尚、ボタン以外のコントロールでも、ボタンとほぼ同様に、マウスクリックなどに応じた処理を持たせることができます。例えば、バルブのイメージを描いたシンボルのクリックで、対象バルブの操作画面を子画面表示する、といった処理の構築が可能です。 |