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サンプルの動作確認
標準フレームワークに登録されているサンプルデータにより、デマンド履歴及びデマンドレポートの動作を確認します。
1.基準日の日付選択から、以下の手順で「2016年1月1日」を選択します。
2.続いて、比較日の日付選択から、「1.」と同様の手順で「2015年1月1日」を選択します。
4.続いてデマンドレポート画面を表示し、本日のデータを修正してみます。画面右上の設定ボタンをクリックすると、メニューが開きます。メニューの中から「修正開始」をクリックしてデマンドレポートの修正を開始します。
5.「0時0分」のセルをダブルクリックすると、入力できるので以下の値を入力してみます。入力後、左メニューから「修正保存」をクリックします。
6.デマンド履歴画面で確認します。グラフに値が反映されています。
標準フレームワークには、以下のデータがサンプルとして含まれています。 ・2015/1/1 ・2016/1/1 |
データソースで選択できるデータを設定するには、サマリアクションの「タグフィールドマスタ」ファイルを変更します。
1.プロジェクトフォルダ内の「\server\demundsummary」フォルダにタグフィールドマスタ「fieldmaster_tag.csv」ファイルがあります。本ファイルを編集することで、ロガー/集計対象となるデータソースを設定できます。また、Panel EditorのServerを右クリックして、「エクスプローラを開く」を選択すると、プロジェクトフォルダ内の「server」フォルダを簡単に開く事ができます。
2.Windowsに搭載されている「メモ帳」などのエディタを使用してファイルを編集することができます。タグフィールドマスタの各列の意味は、「タグフィールドマスタ」を参考に設定して下さい。
デマンド履歴及びデマンドレポート用のロギングファイルは、30分に一度ロギングを行います。また、最大デマンド値を求める為、タグフィールドマスタのデマンド値の「SummaryType1」「SummaryType2」は「MAX」を指定する必要があります。 |
タグフィールドマスタ変更後は、Panel Serverを再起動(一度オフラインにした後、再度オンライン)にする必要があります。 |
タグフィールドマスタの[Comment]列がデータソース画面に表示される名称となります。
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ファイルの中身はCSV(Comma-Separated Values)形式ですので、Excelなどで編集も可能です。 |