[解説]フォームとコントロール

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[解説]フォームとコントロール

フォームについて

監視画面上に表示する画面のことを「フォーム」と呼びます。フォームは、Panel Editorによって編集します。フォーム自体は画面の下地のようなものであり、絵画のキャンバスの役目を担うものです。Panel Editorでの画面開発作業のほとんどは、下地であるフォーム上に「コントロール」や「ライブラリ」と呼ばれる部品を貼り付けて編集し、動きを付けていく作業で占められます。貼り付けたコントロールを目的に応じて組み合わせることによって、モーター/ポンプ/バルブなどの監視対象設備をグラフィック的に模擬し、画面上に数値表示器やデジタル表示器などを表示することでグラフィック画面を表現します。

 

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フォームについての詳細は「フォームとフォルダ」を参照下さい。

 

 

コントロールについて

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フォーム上に配置する部品になります。コントロールの中には、文字を表示する「ラベルコントロール」や文字入力を受け付ける「エディットボックスコントロール」やクリックを受け付ける「ボタンコントロール」などがあります。また、Panel Serverから履歴データを取得するコントロールや、トレンドグラフを表示する為のコントロールなど様々なコントロールを用意しています。

 

 

 

 

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コントロールの貼り付けについての詳細は「コントロールの貼り付けと編集」を参照下さい。