システムログの保存設定

<< Click to Display Table of Contents >>

マニュアル > 運用ガイド > 安全運転の事前対策編 >

システムログの保存設定

システムログの保存設定

システムログ(OutPutログ)を出力するようにする設定は以下の設定で行います。

 

Panel Serverを起動し、「アウトプットビュー」を右クリックしてプロパティを表示します。「ファイル保存」タブより「ファイルに保存する」にチェックをつけてファイル名、保存方法などを選択してください。

 
ope_0072
 

hint

保存方法として「日付(yyyymmdd)毎に分けて保存する」にすると、1日1ファイルのファイルでシステムログが保存されます。1つのファイルのサイズが大きくなりすぎないように分割することができます。

 

hint

システムログに保存されるログ情報は、アウトプットビューに出力される情報が保存されます。アウトプットビューにどのログを出力するかは、「アウトプットビュー」のプロパティより「メッセージ発生元」タブでチェックがついている項目になります。メッセージ発生元の種類によっては、大量にログが出力されますので必要に応じたログを対象としてください。
 
デフォルトでは、
Action/Driver/Redundancy/Script2/System/Tag/Viewにチェックが入っています。

 
 

尚、トラブルシューティング時には、クライアント(監視画面)の接続状態が重要な情報になります。ログの量が多くなるため、デフォルトではチェックが入っていませんが、HDDの容量に余裕がある場合などは、「Panel」にチェックを入れ、クライアント(監視画面)の接続状態を出力することを推奨します。

 
ope_0073
 

 

 

recommend

DDE/OPC/IPLinkなどのインターフェース機能を使用している場合は、以下のログを出力することを推奨いたします。
 

「DDE」
ope_0074

 

「OPC」

ope_0075
 
「IPLink」
ope_0076