トレンドグラフ

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トレンドグラフ

トレンドグラフ

 

本画面ライブラリは、リアルアイム更新機能と履歴表示機能を兼ね備えたトレンドグラフ表示ライブラリです。グラフ表示時には複数のペンを同時に表示することが可能です。

 

また、グラフの表示方法も多彩で、計測点などのアナログデータの表示やデジタル信号(ON/OFF)の表示などデータの目的に応じて表示を指定できます。
 

グラフ上に表示するペンの設定は、オンライン中にオペレータが自由に登録・変更でき、複数のペンを組み合わせてグルーピングすることも可能です。

 

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画面解説

画面の各操作及び項目についての解説を行います。

form_trend_002

 

#

名称

説明

1

グループ名

グラフエリアに表示するグループを選択します。グループ内には、複数のペンが含まれます。

 

2

ペン名

アクティブ表示するペンを選択します。アクティブ表示時には、タイトル、色、グラフスケールがペンの表示になります。

 

3

設定メニュー

設定メニューを開きます。設定メニューの内容は「設定メニュー」を参照してください。

 

4

グラフエリア

現在の開始時刻、表示期間のデータをグラフ表示します。

グラフエリアでは、以下の操作が可能です。

拡大操作
ヒストリカル(履歴)表示の時にグラフエリアの拡大したい部分をマウスで範囲選択すると、拡大表示されます。
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カーソル操作
カーソル1/カーソル2をマウスで移動することで、ペンリストに表示する各データの範囲を指定できます。
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表示上限/下限の操作
複数のペンが重なって見えずらい場合は、表示上限下限を移動することで、重なりをずらして表示できます。
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5

移動・拡大縮小

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表示期間に設定されている期間を元にグラフ表示部を過去・未来へ移動します。

1.表示期間に設定されているグラフを1ページ分過去のデータに移動します。(30分間隔なら、30分前へ)

2.表示期間に設定されているグラフを半ページ分過去のデータに移動します。(30分間隔なら、15分前へ)

3.表示期間に設定されているグラフを半ページ分新しいデータに移動します。(30分間隔なら、15分後へ)

4.表示期間に設定されているグラフを1ページ分新しいデータに移動します。(30分間隔なら、30分後へ)

 

グラフを拡大、縮小表示します。

5.表示期間を狭めて表示します。

6.表示期間を広めて表示します。

7.グラフ上の左右にあるカーソル線で囲まれた部分のグラフを拡大します。

 

6

最新表示

現在時刻のデータへ移動します。

7

表示日時

グラフの開始日時を設定します。開始日時をクリックすると、開始日時選択ダイアログが表示され、そこから開始日時を選択します。

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8

表示期間

グラフの表示期間(表示スパン)を設定します。表示期間をクリックすると、表示期間設定ダイアログが表示され、そこから表示期間を選択します。

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9

ペンリスト

トレンドグループに設定してあるペン情報が表示されます。

表示
グラフの表示・非表示を切り替えます。


ペンの色を表示します。

タイトル
タイトルを表示します。

単位
単位を表示します。

現在値
現在値(グラフで表示されている一番右端の値)を表示します。

カーソル1
グラフ表示部左側にあるカーソルの位置が示す時刻の履歴データ値を表示します。

カーソル2
グラフ表示部右側にあるカーソルの位置が示す時刻の履歴データ値を表示します。

最小値
2本のカーソルで囲まれた期間内で、最小の履歴データ値を表示します。

最大値
2本のカーソルで囲まれた期間内で、最大の履歴データ値を表示します。

平均値
2本のカーソルで囲まれた期間内の平均値を表示します。

下限設定
設定したデータの最小値を表示します。

上限設定
設定したデータの最大値を表示します。

 

 

設定メニュー

設定メニューは「設定」ボタンをクリックする毎に表示/非表示が切り替わります。設定メニューの内容は以下の通り。

form_trend_005

 

#

名称

説明

1

リアルタイム更新

リアルタイム表示/ヒストリカル(履歴)表示の切替を行います。チェックがついている場合はリアルタイム表示(自動スクロール)、チェックがついていない場合はヒストリカル表示になります。

 

2

点表示

データのプロット点の表示有無を設定します。
 

3

ペンリスト表示

ペンリストの表示/非表示を切り替えます。チェックがついている場合はペンリストを表示し、チェックがついていない場合は、ペンリストを非表示します。

 

ペンリストを非表示とすると、グラフエリアを大きく表示できます。
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4

表示設定を保持

画面からの変更した設定を保持します。保持する設定値は以下となります。

 

リアルタイム更新

点表示

ペンリスト表示

 

尚、設定値はクライアント毎に保存します。

 

5

ペン設定

ペン設定画面を表示します。

6

通常印刷

画面を印刷します。

7

反転印刷

画面の背景を白に色変更して印刷します。(全ての色の反転ではありません)
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8

CSV保存

2本のカーソルに挟まれた間のデータをCSV出力します。

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設定画面

ペン設定画面
ペンを登録する設定画面です。

 

form_trend_008

 

#

名称

説明

1

グループ操作

 

グループ名

コンボボックス

編集したいグループ名を選択します。直接グループ名を編集できます。

前/次

登録しているグループ名を切り替えます。

追加・削除

グループを追加/削除します。グループの数に制限はありません。

 

2

ペン操作

 

ペン追加

ペンを追加します。1つのグループに設定できるペンの数に制限はありません。

ペン挿入

ペンを挿入します。

ペン削除

ペンを削除します。

 

3

ペン一覧

 

ペンの色を指定します。ダブルクリックすると、色選択が開きます。

タイトル

ペンの名称を指定します。

データソース

ペンのデータソースを指定します。ボタンを押すと、データソース設定が開きます。データソース同士の演算も可能です。

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データソース

データソースを入力します。「標準指定」とはデータソース一覧から選択したものがデータソースとなります。

 

「式指定」では、データソース同士を演算したい場合に利用します。

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「不定値を0とみなし計算する」にチェックを付けた場合、演算式中のデータソースが不定値(値が通信失敗などで取得出来ない状態)の場合に0として演算します。

 

データソース一覧

アクション、ログタイプ、コメントでデータソースを絞り込みます。

 

データタイプ

ペンのデータソースのデータ種別を指定します。

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数値

数値型のデータ(アナログ値など)を表示する場合に指定します。

ブール

0か1(ONかOFF)の値がデータソースの場合に指定します。

整数

数値を、整数値で表示(小数以下四捨五入)する場合に指定します。

力率

力率表示を行いたい場合に指定します。

 

・データ範囲

-0.5~0.5(-0.5~1~0.5)、-0~0(-0~1~0)のいずれかを選択します。

 

・データ種類

生データか(下位から、力率を数値でそのまま受け取る)、範囲データ(下位から、0~4000等のリニア値として力率を受け取り表示時に変換)かを選択します。

 

・パーセント

チェックを入れると、パーセント表示になります。

 

 

プロットタイプ

ペンのグラフへの表示方法を指定します。

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「曲線」はデータの点と点を曲線で結び、「トリガー」は階段状に結びます。「カラーバー」はON/OFFの状態を色つきのバーで表現します。

 

曲線
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トリガー
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カラーバー
form_trend_016
 


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表示上限/
表示下限

グラフへ表示する上側と下限の位置(0-100%)を指定します。

例えば上限と下限を100(%)/50(%)と設定するとグラフ上の真ん中より上にグラフが表示されます。
 
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最大値・

最小値

ペンの表示する最大値と最小値を指定します。

 

データタイプが力率の場合は以下のように指定を行います。

力率のデータ範囲が-0~0(-0~1~0)の場合
-0.01を「最小値」、0.01を「最大値」に指定します。

力率のデータ種類が範囲データの場合
リニア値のレンジ幅(0~4000の場合、0、4000)を「最小値」「最大値」に指定します。

 

単位

ペンの単位を指定します。

小数桁

ペンの表示する小数点桁数を指定します。

サイズ

ペンの表示サイズを指定します。数値が大きくなると線の太さが太くなります。

 

4

表示設定

最初に表示する時のX軸の表示期間。グループ毎に設定します。「0日0時0分0秒」に設定した場合、グループを切り替えた際に表示期間を切り替えずに、前に表示していた表示期間のまま表示します。

5

OK/
キャンセル/
適用/
リセット

 

OK

現在の編集内容を保存して設定画面を閉じます。

キャンセル

現在の編集内容をキャンセルして閉じます。

適用

現在の編集内容を保存します。

リセット

現在の編集内容をリセットします。

 

 

カスタムプロパティ

本画面ライブラリが設定できるカスタムプロパティです。

 

基本

転送サーバ名

_FileServerName

default:指定無し

 

本プロパティの指定があり、「_PenFilePosition」プロパティが「SERVER」の場合、Panel Serverのファイルサーバアクション名を指定します。ファイルサーバアクションの対象フォルダ内の「_PenFile」で指定したペンファイル名にペン情報を保存します。「_PenFilePosition」プロパティが「CLIENT」の場合は本設定は必要ありません。

本プロパティの指定が無い場合で、「_PenFilePosition」プロパティが「SERVER」の場合、公開フォルダ内の「trend」フォルダに保存します。

 


ログタイプ

_LogType

default:RAW;DAY;MONTH;YEAR

 

ペンの情報を設定するためのデータソース選択で使用される、絞込条件のログタイプになります。ただし、この条件を使用できるのはサマリアクションからデータソース選択する場合に限ります。サマリアクションで集計の種類を追加した際に、この情報を追加することで、絞り込み条件を増やすことが出来ます。データとデータの間は「;」(半角セミコロン)で区切って設定します。

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設定を保持する

_IsSaveDisp

default:True

 

「表示設定を保持」の初期値。

 


ペンファイル

保存位置

_PenFilePosition

default:SERVER

 

ペンの情報ファイルの保持方法(CLIENT/SERVER)を設定します。

説明

CLIENT

ペン情報ファイルをPanel Browserが実行しているパソコン上に保存します。CLIENT設定にすると、複数のPanel Browserで別々のペン情報を管理できます。

SERVER

ペン情報ファイルをPanel Serverが実行しているパソコン上に保存します。SERVER設定にすると、複数のPanel Browserで共通のペン情報を管理できます。

 


ペンファイル

ローカルパス

_PenLocalPath

default:config

 

ペンの情報ファイルの保持するフォルダを設定します。「_PenFilePosition」プロパティが「CLIENT」の場合、絶対パスか相対パス(clientフォルダからの相対)を指定して下さい。「_PenFilePosition」プロパティが「SERVER」の場合は本設定は必要ありません。

 


ペンファイル

ファイル名

_PenFile

default:trend_peninfo.txt

 

ペンの情報ファイルの名を設定します。

 


出力ファイル

出力フォルダ

_OutFilePath

default:output

 

出力ファイル(CSV出力)のデフォルトフォルダを設定します。

 


出力ファイル

ファイル名

_OutFileName

default:trend

 

出力ファイル(CSV出力)のデフォルトファイル名の先頭につく文字列です。本文字列に続き「_日時.csv」がデフォルトファイル名となります。

 


出力ファイル

出力タイプ

_OutFileType

default:TITLE

 

出力ファイル(CSV出力)のヘッダ行に何を出力するかを指定します。

説明

TITLE

ペンのタイトルを出力

ADDRESS

ペンのデータソースアドレスを出力。

 

グラフ

設定

背景色

_GraphBackColor

default:@DarkBackColor

 

グラフ部分の背景色を設定します。「無色を選択」を選択(プロパティを空)した場合は、背景が透明になります。「_GraphBackFile」で背景画像を設定する場合は、本プロパティを「無色を選択」とします。

 


軸線色

_GraphGridLineColor

default:@ChartLineColor

 

グラフ部分の枠色を指定します。

 


文字色

_GraphTextColor

 

default:@ChartTextColor

 

グラフ部分のテキスト色を指定します。

 


表示線幅

_GraphLineSize

default:-1

 

グラフのペンの描画ラインのサイズを指定します。-1を指定した場合、ペン設定のサイズで指定するペン幅が有効となります。

 


背景画像

_GraphBackFile

default:指定なし

 

グラフ部分の背景画像を設定します。絶対パスか相対パスで指定します。背景画像を有効にする為には、「_GraphBackColor」を「無色を選択」とします。

 


背景透明度

_GraphBackFileAlpha

default:1

 

「_GraphBackFile」で指定した画像ファイルの透過具合を指定します。「0-1」の間で透過割合を指定し、0が透明、0.5が半透明、1が透過無しとなります。

 

ペングリッド

設定

ヘッダー

背景色

_PenGridHeaderBackColor

default:@GridHeaderColor

 

ペン情報一覧のグリッドヘッダ部の背景色を指定します。

 


ヘッダー

文字色

_PenGridHeaderTextColor

default:@TextColor

 

ペン情報一覧のグリッドヘッダ部の文字色を指定します。

 


グリッド

背景色

_PenGridBackColor

default:@DarkBackColor

 

ペン情報一覧のグリッド部の背景色を指定します。

 


グリッド

文字色

_PenGridTextColor

default:#FFFFFF

 

ペン情報一覧のグリッド部の文字色を指定します。

 


グリッド

ライン色

_PenGridLineColor

default:@BorderColor

 

ペン情報一覧のグリッド部の枠色を指定します。

 


グリッド

選択色

_PenGridSelectColor

default:@DarkSelectColor

 

ペン情報一覧のグリッド部の選択色を指定します。

 


表示行数

 

_PenGridRows

default:8

 

ペン情報一覧のグリッド部の表示行数を指定します。

 


ペングリッドを表示する

_IsGridDisplay

default:True

 

ペン情報一覧のグリッド部を表示するかを指定します。

 

期間

設定

有効・無効

_ChangeSpanMode

default:False

 

ヒストリカルトレンド表示時、グラフ内の表示期間が変更された場合に期間応じて別のデータソースに自動的に切り替えることができます。本プロパティをTrueに設定することで自動切り替えが有効となります。

 

自動切り替え処理は関連プロパティである「_ChangeSpan」「_ChangeSpanDataName」の設定に従って行われます。

例えば、表示期間が1日以上に設定されるとデータソースRAWからDAYを参照するなどの設定を行うことで、長期間の表示時には間引いたデータ(日報集計データ)を表示したり、異なる周期でロギングしている履歴データを参照させるように切りかえることができます。この設定を有効にすることにより、長期間のデータを表示する場合の画面表示負荷を軽減することができます。

 

尚、リアルタイムトレンドの表示時は、本プロパティの設定は無効となります。

 


スパン設定

_ChangeSpan

default:86400;2592000;31536000

 

「_ChangeSpanMode」がTrueの時、データソースを切り替えるスパンの期間を設定します。設定は秒単位で行い、「;」(半角セミコロン)で期間を区切って設定します。デフォルトの動作では、1日以上、30日以上、365日以上のスパンとした場合に、「_ChangeSpanDataName」で設定されたデータソースに接続を自動的に切り替えます。

 


データ設定

_ChangeSpanDataName

default:.RAW::/.DAY::/.MONTH::/.YEAR::;LOG.SEC./LOG.DAY./LOG.MONTH./LOG.YEAR.

 

「_ChangeSpanMode」がTrueの場合に自動で切り替えるデータソース文字列を設定します。本プロパティの設定では、「_ChangeSpan」で指定した期間区切りにより切り替える接続先の情報を、置換元、置換先の文字列で列挙して指定します。

 

指定方法としては、データソースの文字列のうち置換元としたい文字列部分(例えば「.RAW::」)の後に、「_ChangeSpan」で指定した期間区切り数+1のときに置き換えたい置換後の文字列(例えば「.DAY::」)を、「/」区切りで列挙して設定します。また、接続先のサーバアクションのデータソースが複数ある場合は(例えばサマリアクションとロガーアクションが混在している場合など)、それぞれの組み合わせを「;」(セミコロン)で区切って記述します。

 

設定例)

本プロパティの設定に、

「.RAW::/.DAY::/.MONTH::/.YEAR::;LOG.SEC./LOG.DAY./LOG.MONTH./LOG.YEAR.」

と設定されており、

「_ChangeSpanMode」が「T」かつ、

「_ChangeSpan」が「86400;2592000;31536000」と設定されている場合、

 

ペンデータソースが「A01.RAW::T000」と「LOG.SEC.T001」の場合

スパン設定

動作

スパンが1日未満

「A01.RAW::T000」と「LOG.SEC.T001」が自動選択

スパンが1日以上かつ30日未満

「A01.DAY::T000」と「LOG.DAY.T001」が自動選択

スパンが30日以上かつ365日未満

「A01.MONTH::T000」と「LOG.MONTH.T001」が自動選択

スパンが365日以上

「A01.YEAR::T000」と「LOG.YEAR.T001」が自動選択

 

表示データ

設定

最大データ数

_HDSDataMax

最大データ数。

要求したデータが大量に存在したとき、最大データ数を制限することによって、システムが長時間にわたり一時的に止まってしまうことを防ぎます。

表示

設定

初期値

X軸(秒)

_DefaultTimeSpan

default:0

 

ペングループ追加時にデフォルトで設定される表示期間[秒]を指定します。
0に設定した場合、グループを切り替えた際に表示期間を切り替えずに、前に表示していた表示期間のまま表示します。

 


初期値

初期サイズ

_DefaultSize

default:1

 

ペン追加時のペンサイズの初期値。

 


初期値

小数点桁数

_DefaultDecimal

default:0

 

ペン追加時の小数点の初期値。

 


グラフ表示

カーソル色

_GraphProbeColor

default:#FF0000

 

グラフのカーソル(プローブ)の色を指定します。

 


グラフ表示

OFFバー色

_GraphOffBarColor

default:#FFFFFF

 

ペン設定のプロットタイプで「カラーバー」が設定されているペンのOFFの色を指定します。

 


グラフ表示

画面表示時にリアルタイム更新

_IsRealTime

default:True

 

Trueの場合、画面表示時にリアルタイム更新を開始します。

 


グラフ表示

更新周期

_UpdateInterval

default:1000ms

 

リアルタイム更新時に、画面表示の更新周期を指定します。

 


グラフ表示

ミリ秒を表示

 

_IsMillSecond

default:False

 

グラフにミリ秒を表示する。

 

多国語化

設定

日時書式名

_DeteTimeFormat

default:@DATETIME

 

日付の表示書式。

 


CSV書式名

_DateTimeFormatCsv

default:@DATETIME

 

CSV出力時の日付の表示書式。

 


数値書式名

_NumberFormat

default:@NUMBER.S

 

数値の表示書式。

 

 

本画面ライブラリで必要となるPanel Serverアクション

本画面ライブラリを利用するにあたり、Panel Serverで必要なアクションは以下になります。(サマリ、ロガー、ヒストリカルデータサーバはデータソースの選択に必要となります。すべてが必要ではなく、1つ以上のアクションをご用意下さい)

 

ファイルサーバー

ネットワーク経由でファイルを転送します。
「_PenFilePosition」プロパティが「SERVER」の場合に必要となります。

サマリ

ログ及び集計を行います。トレンドに表示するデータソースとなります。

ロガー

ロギングを行います。トレンドに表示するデータソースとなります。

ヒストリカルデータサーバ

データとリンクするヒストリカルデータサーバを定義します。トレンドに表示するデータソースとなります。

 

 

hint

サマリアクション、ロガーアクション及びヒストリカルデータサーバアクションの各アクションでは、CSVとODBCのどちらでもトレンドのデータソースとなります。