エネルギー管理

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エネルギー管理

エネルギー管理(EMS)

 

本画面ライブラリは、データベース(CSV/ODBC)に保存された集計データに接続し、エネルギー管理のための各種集計グラフを表示するためのライブラリです。また、表示したグラフの印刷や表示データをCSVファイルとして保存する機能も備わっています。

 

画面から要求された指定日付および集計単位(日報、月報、年報、多年報)に基づいて、電力量やガス使用量などの計量集計データをグラフ表示するほか、外気温度や湿度などの計測データを計量集計グラフの上に重ねて表示することができます。

 

 

form_ems_001_zoom60
 

 

画面解説

画面の各操作及び項目についての解説を行います。

form_ems_002

 

#

名称

説明

1

対象日

エネルギー管理グラフに表示する対象日付を選択します。
 

2

グラフグループ

エネルギー管理グラフに表示する対象となるグラフグループを選択します。

 

3

ポイントグループ

エネルギー管理グラフに表示する対象となるポイントグループを選択します。

 

4

設定メニュー

設定メニューを開きます。設定メニューの内容は「設定メニュー」を参照してください。

 

5

エネルギー管理グラフ

エネルギー管理グラフを表示します。
 

エネルギー管理グラフでは、表示方法により以下のグラフ表示が可能です。

 

使用量グラフ
電力使用量や、ガス使用量などの同一単位の使用量データを比較することができます。
form_ems_001_zoom60
 

エネルギー換算グラフ
各種使用量を熱量(J(ジュール))に換算して比較できます。
form_ems_006_zoom60
 

原油換算グラフ
エネルギー換算(熱量換算)したデータを原油に換算して比較できます。
form_ems_007_zoom60
 

CO2換算グラフ
エネルギー換算(熱量換算)したデータをCO2に換算して比較できます。
form_ems_008_zoom60
 

使用量グラフー比較
使用量を3系統の時系列で比較することができます。
form_ems_009_zoom60
 

ランキング表示
グループ単位の使用量をランキング形式で表示します。
form_ems_005_zoom60
 

また、各グラフではグラフの表示方法を変更して表示することが可能です。

集合縦棒グラフ
form_ems_011_zoom60
 

積層縦棒グラフ
form_ems_010_zoom60
 

100%積層グラフ
form_ems_012_zoom60
 

円グラフ
form_ems_013_zoom60
 
 

 
グラフ下部の系統の凡例部分をクリックすると、該当系統のグラフが非表示/表示が切り替わります。form_ems_003

 

 

hint

グラフ期間で「月」「年」「多年」のグラフを表示している時、グラフのバーをダブルクリックすることで該当データの日付グラフに切り替わります。

 

例)

グラフ期間で「月」を選択し、2017年1月のグラフを表示中に5日のバーをダブルクリックすると、グラフ期間が「日」になり2017年1月5日のグラフを表示します。

 

 

 

設定メニュー

設定メニューは「設定」ボタンをクリックする毎に表示/非表示が切り替わります。設定メニューの内容は以下の通り。

form_ems_004

 

 

#

名称

説明

1

グラフ期間

エネルギー管理グラフのグラフ表示期間を「日報」「月報」「年報」「多年報」と切り替えます。

2

グラフ種別

エネルギー管理グラフのグラフ種別を「使用量グラフ」「エネルギー管理グラフ」「原油換算グラフ」「CO2換算グラフ」「ランキンググラフ」を切り替えます。また、「比較表示」では、3系統の時系列でデータを比較します。
 

attention

「ランキンググラフ」及びグラフ期間が「多年報」の場合は「比較表示」ができません。

 

3

表示方法

「集合縦棒」「積層縦棒」「100%積層」「円」の表示方法でエネルギー管理グラフを表示します。

 

attention

「ランキンググラフ」の場合、「集合縦棒」以外は指定できません。

 

4

グラフ印刷

エネルギー管理グラフを印刷します。

 

5

データ印刷

表示中のデータを印刷します。

 

6

CSV出力

表示中のデータをCSV出力します。

 

7

プリンタ設定

エネルギー管理で印刷するプリンタを選択します。
form_ems_014

 

8

グラフグループ登録

グラフグループの登録を行います。グラフグループ登録画面を表示します。

 

9

ポイントグループ登録

ポイントグループの登録を行います。ポイントグループ登録画面を表示します。

 

10

計測ポイント登録

計測ポイントの登録を行います。計測ポイント登録画面を表示します。

 

11

係数登録

係数の登録を行います。係数登録画面を表示します。

 

12

エネルギー種別登録

エネルギー種別の登録を行います。エネルギー種別登録画面を表示します。

 

13

自動更新

エネルギー管理グラフを自動更新します。

 

14

目標値を表示

エネルギー管理グラフに目標値を表示します。
form_ems_022_zoom60

 

15

表示設定を保持

画面からの変更した設定を保持します。保持する設定値は以下となります。

 

対象日付

グラフ期間

グラフ種別

表示方法

目標値を表示

ラインマーカーを表示

ラインをスムージング

バーの数値を表示

バーの表示方法

 

尚、設定値はクライアント毎に保存します。

 

16

ラインマーカーを表示

計測ポイントのグラフにマーカーを表示します。

 

17

ラインをスムージング

計測ポイントのラインをスムージング表示します。
form_ems_023

 

18

バーの数値を表示

バーに数値を表示します。

 

hint

バーの数値を表示する場合でも、グラフの幅(画面幅)が数値表示できない幅の場合(狭い場合)は、自動的に非表示になります。

 

19

バー

(塗り潰し)

バーの表示を単色塗り潰しします。
form_ems_026
 

20

バー

(グラデーション縦)

バーの表示をグラデーション縦で表示します。
form_ems_025
 

21

バー

(グラデーション横)

バーの表示をグラデーション横で表示します。
form_ems_024
 

 

 

 

設定画面

グラフグループ登録画面
グラフグループを登録する設定画面です。

 

form_ems_015

 

#

名称

説明

1

グラフグループ操作

 

グラフグループ

追加

グラフグループを追加します。

グラフグループ

削除

グラフグループを削除します。

上へ/下へ

グラフグループの表示順を移動します。

 

 

2

グラフグループ一覧

 

グラフグループ名

グラフグループの名称を設定します。

 

換算グラフ

換算グラフ(エネルギー換算グラフ、原油換算グラフ、CO2換算グラフ)表示時のグラフグループの色を設定します。

換算グラフ

原単位

換算グラフ(エネルギー換算グラフ、原油換算グラフ、CO2換算グラフ)の原単位を求める為の単位量(分母)を設定します。

例)エネルギー換算の場合

総熱量/総単位量=原単位

 

換算グラフ

単位

換算グラフ(エネルギー換算グラフ、原油換算グラフ、CO2換算グラフ)の単位量の単位を設定します。

換算グラフ

対象

換算グラフ(エネルギー換算グラフ、原油換算グラフ、CO2換算グラフ)表示時に、本設定にチェックがあるグラフグループのみが表示対象となります。

比較グラフ

系列色1-3

比較表示した際の、系列1~系列3の色を設定します。

グラフグループ

使用量目標値

グラフグループの使用量の目標値をグラフ期間の表示毎に設定します。

1時間(日表示)/1日(月表示)/月間(年表示)/年間(他年表示)で設定します。

 

 

3

目標値演算ボタン

 

H*24

1時間目標値の24倍した値を1日目標値に設定します。

D*31

1日目標値の31倍した値を月間目標値に設定します。

M*12

月間目標値の12倍した値を年間目標値に設定します。

 

4

ポイントグループ操作

 

ポイントグループ

追加

ポイントグループを追加します。

ポイントグループ

削除

ポイントグループを削除します。

上へ/下へ

ポイントグループの表示順を移動します。

 

 

5

ポイントグループ一覧

 

ポイントグループ

登録済のポイントグループの中から、当該グラフグループに含めるポイントグループを選択します。
form_ems_016

 

按分率

当該グラフグループに対して、選択したポイントグループのうち何%を按分して取り込みするのかを設定します。按分しない場合は100%としてください。

 

表示

使用量グラフ表示モードの時
コンボボックスで選択されたグラフグループの内訳がポイントグループのコンボボックスに表示されますが、本設定のチェックを外したポイントグループは表示から除外されます。

 

エネルギー換算、原油換算、CO2換算の表示モードの時
本設定にチェックを入れたポイントグループに含まれる使用量データのみが換算合計算出の対象となります(つまり、チェックを外したポイントグループは、換算グラフ表示から除外されます)。
 

 

6

OK/
キャンセル

 

OK

現在の編集内容を保存して設定画面を閉じます。

キャンセル

現在の編集内容をキャンセルして閉じます。

 

 

ポイントグループ登録画面
ポイントグループを登録する設定画面です。

 

form_ems_017

 

#

名称

説明

1

ポイントグループ操作

 

ポイントグループ名

コンボボックス

編集したいポイントグループ名を選択します。直接グループ名を編集できます。

追加・削除

ポイントグループを追加/削除します。グループの数に制限はありません。

 

2

使用量グラフ設定

使用量グラフを表示する際の設定を行います。

 

単位

ポイントグループの単位を設定します。

 

単位変換値

エネルギー管理グラフで単位の自動変換を行う場合設定します。単位に付加する変換文字列を変換桁数とあわせて指定します。自動変換の桁情報は「;」区切りで指定します。

 

例)ポイントの信号単位がWhの場合

「k=1000;M=1000;G1000」を設定。単位には「Wh」を指定

1000Whが1kWhと変換し、1000kWhが1MWh、1000MWhが1GWhとなります。

 

例)ポイントの信号単位がkWhの場合

「k=1;M=1000;G=1000」を設定。単位には「Wh」を設定

1kWhが1kWhと変換し、1000kWhが1MWh、1000MWhが1GWhとなります。

 

 

ポイントグループ

使用量目標値

ポイントグループの使用量の目標値をグラフ期間の表示毎に設定します。

1時間(日表示)/1日(月表示)/月間(年表示)/年間(他年表示)で設定します。

 

目標値演算ボタン

 

H*24

1時間目標値の24倍した値を1日目標値に設定します。

D*31

1日目標値の31倍した値を月間目標値に設定します。

M*12

月間目標値の12倍した値を年間目標値に設定します。

 

ポイントグループ色

使用量グラフにおけるポイントグループの色を設定します。

 

3

換算グラフ設定

 

熱量換算

使用量から熱量換算を行う際のエネルギー種別を選択します。

CO2換算

使用量からCO2換算を行う際のエネルギー種別を選択します。

原油換算

熱量から原油換算を行う際のエネルギー種別を選択します。

昼/夜係数を採用

換算係数の昼係数を採用するか、夜係数を採用するかを設定します。

 

4

比較グラフ設定

 

系統1色

比較グラフ時の系統1の色を設定します。

系統2色

比較グラフ時の系統2の色を設定します。

系統3色

比較グラフ時の系統3の色を設定します。

 

5

ポイント操作

 

ポイント

追加

ポイントを追加します。

ポイント

削除

ポイントを削除します。

上へ/下へ

ポイントの表示順を移動します。

 

 

6

ポイント一覧

 

データソース

ポイントのデータソースを指定します。ボタンを押すと、データソース設定が開きます。

form_ems_018

データソース

データソースを入力します。「標準指定」とはデータソース一覧から選択したものがデータソースとなります。

 

「式指定」では、データソース同士を演算したい場合に利用します。

form_ems_027

「不定値を0とみなし計算する」にチェックを付けた場合、演算式中のデータソースが不定値(値が通信失敗などで取得出来ない状態)の場合に0として演算します。

 

ポイント名称

ポイントの名称を設定します。

 

使用量グラフの際のポイントのグラフ色を設定します。

 

形式

使用量グラフの際のポイントのグラフ形式を設定します。

バー

ライン

エリア

 

form_ems_028

 

7

OK/
キャンセル

 

OK

現在の編集内容を保存して設定画面を閉じます。

キャンセル

現在の編集内容をキャンセルして閉じます。

 

 

 

計測ポイント登録画面
計測ポイントを登録する設定画面です。

 

form_ems_019

 

#

名称

説明

1

計測ポイント操作

 

計測ポイント

追加

計測ポイントを追加します。

計測ポイント

削除

計測ポイントを削除します。

上へ/下へ

計測ポイントの表示順を移動します。

 

 

2

計測ポイント一覧

 

データソース

計測ポイントのデータソースを指定します。ボタンを押すと、データソース設定が開きます。

form_ems_018

データソース

データソースを入力します。「標準指定」とはデータソース一覧から選択したものがデータソースとなります。

 

「式指定」では、データソース同士を演算したい場合に利用します。

form_ems_027

「不定値を0とみなし計算する」にチェックを付けた場合、演算式中のデータソースが不定値(値が通信失敗などで取得出来ない状態)の場合に0として演算します。

 

ポイント名称

計測ポイントの名称を設定します。

 

単位

単位を設定します。

 

下限値/

上限値

グラフの下限値と上限値を設定します。

形式

グラフの表示種類を選択します。

バー

ライン

エリア

 

form_ems_028

 

ライン幅

計測ポイントラインの幅を設定します。

 

数値表示

ラインに数値表示をするかを設定します。

form_demandsummary_012

 

3

OK/
キャンセル

 

OK

現在の編集内容を保存して設定画面を閉じます。

キャンセル

現在の編集内容をキャンセルして閉じます。

 

 

係数登録画面
係数を登録する設定画面です。

 

form_ems_020

 

#

名称

説明

1

年度操作

係数を登録する年度を選択します。新規に年度を追加する場合は、登録済みの最新年度を選択した状態で「▲」をクリックします。

 

2

他年コピー

ほとんどの係数設定値は、前年度の設定値を流用することができます。年度データのコピーを行う場合は、「年度コピー」ボタンをクリックします。
form_ems_029

 

3

係数操作

 

係数追加

係数を追加します。

係数削除

係数を削除します。

 

4

係数一覧

 

係数種別

変換する係数の種別を選択します。

換算前種別

換算前のエネルギー種別を選択します。

昼係数

昼間の換算係数を設定します。

夜係数

夜間の換算係数を設定します。

単位

換算後の単位を設定します。

単位変換値

エネルギー管理グラフで単位の自動変換を行う場合設定します。単位に付加する変換文字列を変換桁数とあわせて指定します。自動変換の桁情報は「;」区切りで指定します。

 

例)熱量換算の場合

「M=1;G1000」を設定。単位には「J」を指定

1MJが1MJと変換し、1000MJが1GWhとなります。

 

 

5

OK/
キャンセル

 

OK

現在の編集内容を保存して設定画面を閉じます。

キャンセル

現在の編集内容をキャンセルして閉じます。

 

 

エネルギー種別登録画面
エネルギー種別を登録する設定画面です。

 

form_ems_021

 

#

名称

説明

1

エネルギー種別操作

 

エネルギー種別

追加

エネルギー種別を追加します。

エネルギー種別

削除

エネルギー種別を削除します。

上へ/下へ

エネルギー種別の表示順を移動します。

 

 

2

エネルギー種別一覧

 

エネルギー種別名

エネルギー種別名を設定します。

 

3

OK/
キャンセル

 

OK

現在の編集内容を保存して設定画面を閉じます。

キャンセル

現在の編集内容をキャンセルして閉じます。

 

 

カスタムプロパティ

本画面ライブラリが設定できるカスタムプロパティです。

 

基本

期間・種別の変更時にグラフを更新する

_AutoReload

default:True

 

Trueを指定するとグラフ期間・グラフ種別・表示方法の変更時にグラフを更新します。Falseの場合は、設定メニューの「最新状態に更新」をクリックするまでグラフの更新を行いません。

 


設定を保持する

_IsSaveDisp

default:True

 

「設定を保持」の初期値。

 


サマリアクション名

_SummaryName

default:Summary

 

本ライブラリが接続するPanel Serverのサマリアクションの名前を指定します。

 


サマリアクション

データソース

_SummaryLogType

default:DAY;MONTH;YEAR

 

サマリアクションのデータ取得の為のサマリ名を指定します。データは左から「日報サマリ名」「月報サマリ名」「年報サマリ名」の順番に「;」で区切って指定します。サマリマスタのサマリ名で「DAY」「MONTH」「YEAR」以外のサマリ名に変更した場合に本項目も変更します。

 


ヒストリカルデータサーバアクション

データソース

_HistoricalLogType

default:指定なし

 

ヒストリカルデータサーバアクションのデータ取得の為のフィールド名を指定します。データは左から「日報」「月報」「年報」の順番に「;」で区切って指定します。ヒストリカルデータサーバアクションを利用しない場合は指定なし(空)とします。

 


ファイルサーバ

アクション名

設定データ

_FileServerData

default:指定無し

 

本プロパティの指定がある場合、エネルギー管理の画面からの設定情報を保存するファイル群をPanel Serverに保存するためのファイルサーバアクションを指定します。画面上からのグラフグループ設定などのファイルが保存されます。

本プロパティの指定が無い場合は、公開フォルダ内の「ems」フォルダに保存します。

 


ファイルサーバ

アクション名

システムデータ

_FileServerConf

default:指定無し

 

本プロパティの指定がある場合、エネルギー管理の画面で使用する印刷用レイアウトをPanel Serverから取得するためのファイルサーバアクションを指定します。画面からの保存は行いません。

本プロパティの指定が無い場合は、公開フォルダ内の「ems」フォルダに保存します。

 


出力ファイル

出力フォルダ

_OutFilePath

default:output

 

出力ファイルのデフォルトフォルダを設定します。

 

グラフ

設定

背景色1

_GraphBackFillColor1

default:@GridLineColor

 

グラフ部分の背景色1(X軸の偶数列)を指定します。

 


背景色2

_GraphBackFillColor2

default:@FormColor

 

グラフ部分の背景色2(X軸の奇数列)を指定します。

 


文字色

_GraphTextColor

default:@ChartTextColor

 

グラフ部分の文字色を指定します。

 


背景画像

_GraphBackImage

default:指定なし

 

グラフ部分の背景画像を設定します。「_GraphBackFill」が有効の場合のみ背景画像を設定できます。絶対パスか相対パスで指定します。

 


背景透明度

_GraphBackAlpha

default:0.3

 

「_GraphBackImage」で指定した画像ファイルの透過具合を指定します。「0-1」の間で透過割合を指定し、0が透明、0.5が半透明、1が透過無しとなります。

 


背景(画像・塗り)を有効

_GraphBackFill

default:False

 

グラフの背景色に画像もしくは塗りつぶしを設定する場合は、Trueを設定します。

 

表示

設定

目標設定

_TargetLineColor

default:#FFC000

 

目標設定の色を指定します。

 


目標設定

透明度

_TargetLineAlpha

default:0.2

 

目標設定の透明割合を指定します。「0-1」の間で透過割合を指定し、0が透明、0.5が半透明、1が透過無しとなります。

 


換算グラフに対象外のグラフを表示

_IsDisplayNonTarget

default:False

 

Trueとするとグラフグループ登録画面で対象外にしていしてあるグラフグループもグラフに表示します。

 


開始月

_StartMonth

default:1

 

年度の開始月を指定します。

 


自動更新を有効にする

_AutoRefresh

default:True

 

Trueを指定すると画面を一定間隔で自動更新します。更新タイミングは「_RefreshTiming」で指定した間隔で更新します。

 


更新タイミング

_RefreshTiming

default:1HOUR

 

「_AutoRefresh」がTrueの場合に自動更新する更新タイミングを指定します。「1HOUR」は1時間毎、「1DAY」は1日おきに画面を自動更新します。

 

多国語化

設定

日時書式名

_DeteTimeFormat

default:@DATETIME

 

日付の表示書式。

 


数値書式名

_NumberFormat

default:@NUMBER

 

数値の表示書式。

 


総量書式名

_NumberFormatTotal

default:@NUMBER

 

総量の数値の表示書式。

 

 

本画面ライブラリで必要となるPanel Serverアクション

本画面ライブラリを利用するにあたり、Panel Serverで必要なアクションは以下になります。

 

サマリ

ログ及び集計を行います。エネルギー管理グラフに表示するデータソースとなります。

ヒストリカルデータサーバ

データとリンクするヒストリカルデータサーバを定義します。エネルギー管理に表示するデータソースとなります。

ファイルサーバー

ネットワーク経由でファイルを転送します。

 

 

hint

エネルギー管理の表示対象となるデータについては、「表示可能なデータ」を参照して下さい。