アラーム履歴

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アラーム履歴

アラーム履歴

 

本画面ライブラリは、指定した期間のアラーム履歴を表示します。表示中はリアルタイム更新はせず、表示後に発生した新しいアラームは画面を再表示するか、再検索して表示します。

 

また、アラームのレベルに応じて表示色を変えたり、履歴検索で対象アラームレベルのものだけの表示を行うことが可能です。

 

 

form_alarmhistory_001_zoom60
 

 

画面解説

画面の各操作及び項目についての解説を行います。

form_alarmhistory_002

 

#

名称

説明

1

履歴検索

各条件でアラームを履歴検索します。

 

フィルタ

メッセージの文字列をあいまい検索します。入力されたフィルタ文字列を含むメッセージを表示対象とします。

警報レベル

警報レベルに設定してあるレベルと同じものを表示対象とします。

日付期間

履歴検索する日付の範囲を指定します。前半のみ日付を指定すると、指定日以降を検索範囲とします。後半のみ日付を指定すると、指定日以前を検索範囲とします。

 

クリアボタン:条件をクリアします

検索ボタン:条件をもとに履歴検索します

 

2

設定メニュー

設定メニューを開きます。設定メニューの内容は「設定メニュー」を参照してください。

 

3

アラーム一覧

アラームの一覧を表示します。

 

設定メニュー

設定メニューは「設定」ボタンをクリックする毎に表示/非表示が切り替わります。設定メニューの内容は以下の通り。

form_alarmhistory_003

 

#

名称

説明

1

検索件数

検索時の検索件数を設定します。

form_alarmhistory_004
 

検索対象の最大数

アラーム履歴データの中から検索する最大数を指定します。0を指定すると今まで発生した全データの中から履歴データを検索します。その為、データが増えていくと検索時間が増えていきます。

画面一覧への表示最大数

検索して対象となったデータの内、画面に表示する最大数を指定します。0を指定すると検索対象の最大数と同じとなります。

 

hint

検索対象の最大数「3000」/画面一覧への表示最大数「100」の場合
例えば、アラーム履歴データが10000件あった場合、その内の3000件(日付期間の指定がある場合は開始日付から3000件)の中から条件に合うアラームを検索します。その条件に合うアラームが200件あった場合、その内100件を画面上に表示します。
 

 

2

設定を保持

画面からの変更した設定を保持します。保持する設定値は以下となります。

 

検索件数:検索対象の最大数

検索件数:画面一覧への表示最大数

 

尚、設定値はクライアント毎に保存します。

 

3

テキスト印刷

(表示全て)

アラーム一覧で表示しているアラームをテキストファイルとして出力します。印刷はテキストエディタ(メモ帳など)から行います。

 

また、出力時には改行をどのように扱うかの選択画面が表示されます。
form_alarmhistory_005
 

4

テキスト印刷

(選択行)

アラーム一覧で選択しているアラームをテキストファイルとして出力します。印刷はテキストエディタ(メモ帳など)から行います。

 

また、出力時には改行をどのように扱うかの選択画面が表示されます。
form_alarmhistory_005
 

5

CSV出力

アラーム一覧で表示しているアラームをCSVファイルとして出力します。

 

カスタムプロパティ

本画面ライブラリが設定できるカスタムプロパティです。

 

基本

アクション名

_ActionName

default:Alarm

 

本ライブラリが接続するPanel Serverのアラームサーバアクションの名前を指定します。

 


表示数

_AlarmDispCount

default:100

 

画面一覧への表示最大数

 


検索上限

_AlarmDispCountMax

default:3000

 

検索対象の最大数

 


設定を保持する

_IsSaveDisp

default:True

 

「設定を保持」の初期値。

 


出力ファイル

出力フォルダ

_OutFilePath

default:output

 

出力ファイル(CSV出力)のデフォルトフォルダを設定します。

 


出力ファイル

ファイル名

_OutFileName

default:alarmhistory

 

出力ファイル(CSV出力)のデフォルトファイル名の先頭につく文字列です。本文字列に続き「_日時.csv」がデフォルトファイル名となります。

 


ログ印字

改ページ数

_TextLineCount

default:60

 

テキスト印刷時機能でテキストファイルに出力際に改行を難行目で入れるかの設定

 

設定

グリッド

背景色

_AlarmGridBackColor

default:@DarkBackColor

 

グリッドの背景色を設定します。

 


グリッド

選択色

_AlarmGridSelectColor

default:@DarkSelectColor

 

グリッドを選択した際の選択色を設定します。

 


文字

確認色

_AlarmAckColor

default:#FFFFFF

 

確認時の文字色。

 


文字

復帰色

_AlarmRecoverColor

default:#00BFFF

 

復帰時の文字色。

 


文字

デフォルト色

_AlarmDefaultColor

default:#00FF00

 

標準時の文字色。(本ライブラリでは利用されません)

 


文字

警報レベル1

_AlarmLv1Color

default:#FFFF00

 

警報レベル1の文字色。

 


文字

警報レベル2

_AlarmLv2Color

default:#FF8C00

 

警報レベル2の文字色。

 


文字

警報レベル3

_AlarmLv3Color

default:#FF0000

 

警報レベル3の文字色。

 

多国語化

設定

日時書式名

_DeteTimeFormat

default:@DATETIME

 

日付の表示書式。

 

 

本画面ライブラリで必要となるPanel Serverアクション

本画面ライブラリを利用するにあたり、Panel Serverで必要なアクションは以下になります。

 

アラームサーバー

アラームを監視します。