<< Click to Display Table of Contents >> マニュアル > 画面作成ガイド > Panel Editorの基本操作 > スタートページ > フレームライブラリの利用 |
フレームライブラリの利用
スタートページには、フレームライブラリの選択によるウィザード形式でプロジェクトを作成する機能が用意されています。
フレームライブラリのメニューは、ライブラリ名(この例では「スタンダード」)のセクションに表示されます。
左記の例では、「標準フレームワーク」を選択することができます。
|
フレームライブラリを選択すると、基本設定を行うためのウィザード形式の設定画面が表示され、画面の指示にしたがって作成するプロジェクトの設定を行うことができます。
以下に、標準フレームワークを利用する場合を例として、フレームライブラリの利用手順について解説します。
1.メニューから対象のフレームライブラリを選択する
メニューから「標準フレームワーク」を選択し、作成ボタンをクリックします。
|
2.プロジェクト名とフォルダを指定する
作成ボタンをクリックすると、以下のウィザード画面が表示されます。
プロジェクト名に、作成するプロジェクトの名前を入力します。
ロケーションに、プロジェクトフォルダを作成するフォルダを選択します。 ここで指定したフォルダの配下に、プロジェクト名のフォルダが自動的に作成されます。
左記は例として、プロジェクト名に「standard」と入力しています。
必要な情報の入力後に、「次へ」ボタンをクリックします。
|
3.フレーム構造の設定を行う
以下のダイアログが表示されるので、フレーム構造の設定を行います。
表示フレームの様式を選択します。
様式の種類としては、以下から選択することができます。
•モダンメニュー •フルスクリーンメニュー •クラシックメニュー
ここでは例として、モダンメニューを選択します。
選択後に、「次へ」ボタンをクリックします。
|
尚、ダイアログ上にある「詳細設定」ボタンをクリックすると、フレーム構造の詳細設定を行うことができます。メニューの位置を左から右に変更する、アラームサマリ表示を無しにする等、詳細ダイアログから細かな設定を行うこともできます。
ウィザードに表示される設定内容は、フレームライブラリの種類により異なります。 |
4.機能を選択する
以下のダイアログが表示されるので、作成するプロジェクトに含める機能を選択します。
各機能のチェックマークをクリックすると、機能の追加/削除が行えます。
リストからチェックマークを外すと、機能から除外されます。
機能の選択が完了したら、「完了」ボタンをクリックします。
|
完了ボタンをクリックすると、ウィザードの設定のとおりにプロジェクトが生成されました。
標準フレームには、監視画面のサンプルが含まれています。これらのサンプル画面は、監視画面を構築する手法を学ぶ上で役立ちます。初めてフレームライブラリ(標準フレームワーク)を利用してプロジェクトを作成する場合などは、監視画面サンプルのチェックを入れて構築してみる事をお勧めします。
|