接続手順(Ethernet)

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接続手順(Ethernet)

概要

本編では各機器との接続についての説明をします。

 

 

対応機種

接続機器対応一覧

接続方式

シリーズ/機種等

接続ユニット

対応ドライバ

Ethernet

S7-300/400/1200/1500

・CPU付属ポート相当

シーメンス-Ethernet

S7

 

【接続時使用プロトコル】

非公開

 

 

設定ダイアログ詳細

Ethernet共通

 

パソコン側設定

c_plc_0583

 

 

パソコンIPアドレス
パソコンのIPアドレスです。自動を選択すると、デフォルトのIPアドレスが設定されます。

 

パソコンポート番号
パソコン側のポート番号です。「自動」にすると、空きポートが選択されます。
UDPでなくTCPで通信を行う場合は、自動にします。

 

ユニット側設定

c_plc_0584

 

 

ユニットIPアドレス
PLCのIPアドレスです。

 

ピングテスト
ピングテストを行います。成功した場合は物理的にネットワークが接続されていることを意味します。

 

ユニットポート番号
PLCのポート番号です。

 

通信詳細

c_plc_0585

 

 

待ち時間
PLCからの応答タイムアウト時間です。

 

リトライ回数
通信エラー時に設定した回数だけリトライします。

 

プロトコル
UDPかTCPを選択します。

 

通信詳細ーその他詳細設定

c_plc_0804

 

最小通信インターバル
PLCからデバイスの値を受信してから、つぎの送信を行うまでの、パソコン側の待ち時間を指定します。

 

CPU設定
ラック番号とCPUのスロット番号を指定します。
S7-300/400は通常構成の場合、「CPU Slot」に2を指定してください。
S7-1200/1500は通常構成の場合、「CPU Slot」に1を指定してください。