同じアクションを複数のイベントで実行

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同じアクションを複数のイベントで実行

同じアクションを複数のイベントで実行する

 

c_event_0047

 

イベントの直下には、フォルダを作成することができます。

 

フォルダを作成する事によって、複数のイベントをまとめて管理することができるようになります。これにより、イベントの有効無効の切り替えや、イベントの強制発生を、フォルダ単位に一括で行うことができます。

 

また、フォルダのプロパティの「実行アクション」タブでアクションを定義すると、そのフォルダに含まれるイベントのうちどれか1つでもイベントが成立した時に共有的にアクションを実行することができます。

もしも、フォルダとイベントの両方にアクションの実行が定義されていた場合には、まずイベントによってアクションが実行され、その後で親フォルダのアクションが実行されます。

 

c_event_0048

 

 

hint

例えば、フォルダ内に定刻イベントとして毎時の0分、10分、20分、30分、40分、50分を登録し、フォルダの実行アクションに起動したいアクションを登録すると10分間隔かつ定刻の処理が行えます。