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環境変数機能

環境変数とは、二重化機能を使用した場合や、テスト環境と本番環境で設定ファイルの設定を変更せずにIPを変更したいといった場合に利用できる機能です。
 
この設定は以下の手順で使用できます。

 

1.左ツリーから「Application」を右クリックしてプロパティを表示し、「環境変数」タブを表示します。

 

2.追加ボタンを押し、設定画面を表示して、各設定を行います。
二重化で運用する場合は、「二重化を有効にする」にチェックを入れて、サブ機が使用する値を設定します。

 

3.設定が正常に行われたことを確認します。

 
 

環境変数の使用について

設定した環境変数が使用できるのは、Driverのユニット、IPLinkインターフェース、及びPanelインターフェースです。
 

▪Driverのユニット
通信設定を開きます。

 
表示された通信設定の画面で、パソコン側設定タブを開き、変数ボタンを押します。

 
環境変数の設定画面が表示されるため、該当する変数を選択して、OKボタンを押します。この画面で、設定を追加/編集/削除することも可能です。

 
変数名が設定されます。

※自動で取得したIPは自動を選択した場合のIPであるため、環境変数の設定値とは一致しません
 
 

▪IPLinkインターフェース
設定方法は、Driverのユニットと同等です。

 

▪

▪Panelインターフェース
設定方法は、Driverのユニットと同等です。