PCの時刻が戻った時の処理について
サマリアクションのロギング機能では、OSの時刻設定の変更操作などによりPanel Serverが動作しているPCの時刻が戻ってしまった場合などの動作としては、レコードを書き込む際、現在書き込もうとしている書き込み対象データの時刻を、履歴データの最後に保存されているレコードの時刻に補正して、書き込まれます。
この動作は、最後に保存されたレコードの時刻よりも過去の時刻でデータを保存してしまうと、集計処理が正しく行なえなくなる危険性を回避するための動作仕様です。