バッチ転送(ODBC→タグ)

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バッチ転送(ODBC→タグ)

本アクションの特長

ODBCデータベース(対応データーベースについてはこちら)から値を取得し、取得した値をタグに書き込みます。

 

アクションの設定手順は以下のとおりです。

 

1.タグを定義する
c_action_0031

 

2.バッチ転送(ODBC→タグ)アクションを定義する
c_action_0032
 

 

3.バッチ転送(ODBC→タグ)アクションにアイテムを追加する
c_action_0034
タグをドラックアンドドロップします。
 

4.データベースを作成する
アクションで定義しているフィールド名に合わせてデータベースのレイアウトを定義します。
例)
c_action_0043
 
キーフィールド名:BATCH_NAME
値フィールド名:BATCH_VALUE
 
Accessでのフィールド設定例:
c_action_0044
 
 

5.「マスターレコード生成」ボタンを押し、キーとなるバッチ名をデータベースへ書き込む
当アクションはバッチ名をキー項目としてデータベースから値を取得するため、準備としてこの作業を行う必要があります。下の画面はバッチ名がデータベースに正しく書き込まれた状態です(Accessの例)。
c_action_0045
 
c_action_0046

 

このアクションを使用したサンプルについては、「PLCへ大量データの一括書き込みを行う(DB経由)」項目を参照してください。

 

設定仕様

アクション仕様

パラメータ

なし

 

ダイアログ

■バッチ転送

 

c_action_004

 

データソース
共通設定の「ODBC設定」を参照ください。

 

テーブル名
テーブル名を指定します。日付や時刻によりテーブルを切り替えることもできます。

 

キータイプ
・バッチ名をキーにする
・タグ名をキーにする

 

キーフィールド名
キーフィールドの名前

 

値フィールド名
値を格納するフィールドの名前