ODBC設定

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ODBC設定

ODBCの設定方法

データベースに接続するいくつかのアクションではODBCの設定が必要になります。ODBCの設定方法は共通です。

 

1.ODBCの設定
「...」をクリックし、表示されたODBC設定の「選択」ボタンをクリックします。
c_action_0113
c_action_0114

 

2.データソースの作成
データソースの選択画面から「新規作成」をクリックし、ユーザデータソースの作成を選択して次へをクリックします。
c_action_0115
c_action_0117
 

3.データソースの選択
SQL Serverを選択し、下図の様に設定します。ここでは、SQL Serverのドライバを選択しますが、他のデータベースの場合は設定項目が異なります。他のデータベースにつきましては、各社のデータベースのODBCドライバ設定に従って下さい。
 
c_action_0118
c_action_0119
c_action_0120
c_action_0336
 

 

4.作成したデータソースの選択
作成したデータソースを選択して、OKをクリックします。
c_action_0121
c_action_0122

 

hint

ODBCドライバは32bit版と64bit版が用意されています。使用するPanel Server の32bit版か64bit版かに合わせて選択して下さい。

 

 

hint

「接続時データソース名(DNS)以外のODBC接続文字列のパラメータを除外する」にチェックを行うと、接続先のデータベース名や接続先サーバの情報をODBCドライバへ渡さず、OSのODBCの設定にあらかじめ設定されている情報を用いて接続します。各PCのOS側のODBCの設定のデータソース名を一致させることにより、Panel Serverの設定ファイルを各PC毎に再度設定をしなくても接続できます。

 

※本機能が使用可能かは、データタベース(あるいはODBCドライバ)に依存します。

 

c_action_0337